竣 工 2021年11月
最寄駅 浅草橋駅徒歩3分
総戸数 88戸
住 所 東京都台東区柳橋1-8-1
概 要 地上14階 RC造
駐車場 1台(平置式)月額49,500円
■物件名フリガナ
ワンルーフレジデンスアサクサバシ
ONE ROOF RESIDENCE ASAKUSABASHI
■近隣周辺施設情報
ファミリーマート台東柳橋1丁目店まで約280m
両国江戸NORENまで約960m
スーパーカエデ・浅草橋店まで約440m
田島病院まで約940m
浅草橋公園まで約340m
育英幼稚園まで約620m
区立台東育英小学校まで約640m
区立浅草中学校まで約420m
三菱東京UFJ銀行まで約270m
りそな銀行浅草橋駅前出張所まで約250m
物件名 | ワンルーフレジデンス浅草橋賃貸 | ||
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所在地 | 東京都台東区柳橋1-8-1 | ||
最寄駅 | JR中央・総武線「浅草橋駅」徒歩3分 | ||
物件特徴 | REIT系ブランドマンション、デザイナーズ、ペット可 | ||
構造規模 | 地上14階 RC造 | ||
総戸数 | 88戸 | 築年月 | 2021年11月 |
■駐車場 1台(平置式)月額49,500円
■バイク置場 有/月額3,300円
■駐輪場 有/初回登録料3,300円
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■設 計 風越建設株式会社一級建築士事務所
■施 工 風越建設株式会社
■管理形式 巡回管理
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■保 険 借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット 相談(敷1積増)
■楽 器 不可
■保証会社 利用必須
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■間取り
□1DK~2LDK(25.18㎡~50.59㎡)
※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。
フリーレントとは、家賃が一定期間無料になる物件のことです。無料になる期間は物件によって様々ですが、短くて数週間、長くて3ヶ月といったところです。最近ではフリーレント物件が増えつつありますが、それでもまだ全物件の1割に満たないのが現状です。例として、SUUMO、ホームズ、スマイティの三つのサイトにおける東京23区のフリーレント物件の割合を載せておくので参考にしてください。
物件がフリーレントとなっている理由は、決してその物件が「訳あり物件」だからというわけではありません。当たり前ですが、大家さんにとって一番困るのは自分の持っている物件が空室であること。他の物件との差別化を図って物件を契約してもらうためにフリーレントをつけている場合が多いです。フリーレントでは最初の数ヶ月は家賃を回収できませんが、契約することでその後の収入の見通しが立ちます。
一方、フリーレントにするなら家賃を安くすればいいじゃん、と思う人がいるかもしれませんが、そう簡単にはいきません。もし家賃を下げて募集をすれば、元々の入居者たちは不公平に感じ、自分たちの家賃も下げるように要求してくるかもしれないのです。フリーレントにすることで元々の入居者から不満が来ることなく、実質的な値下げをすることができます。
フリーレントのメリット
一定期間家賃を払わなくて済むフリーレントですが、最初の数週間〜数ヶ月間家賃が免除されることでお客さんにとって一体どんな良い点があるのでしょうか。ここではフリーレントの具体的なメリットについて説明します。
引越しの初期費用が抑えられる
敷金・礼金・仲介手数料等の契約にかかる費用や、家電・生活用品の購入費用など、引越しは何かとお金がかかるものです。引越しをするときの初期費用は家賃のおよそ5ヶ月分とも言われています。フリーレントによってその時期の家賃を数ヶ月分免除出来たら、金銭的負担がかなり軽減されるでしょう。
二重家賃が発生せず引越しもゆっくりできる
引越しによりそれまで住んでいた部屋を退去する場合、退去通知を出してからおよそ1ヶ月は住み続け、家賃を払う必要があります。ただ、その時期に新居を探し始め、思いの外早く良い物件を見つけて契約をした場合、新居と前の住まいで二重の家賃が発生することになります。しかし、フリーレントではこの二重家賃が発生しにくくなります。新生活が始まる中で二重家賃の負担はかなり大きいため、二重家賃が発生しないことはとても助かりますね。
またフリーレントでは、二重家賃を気にせず、契約が重なっている時期にゆっくりと引越しをすることができるため、引越しの際は荷物を自分たちで運ぼうと考えている人におすすめです。また日程的に余裕があるため引越し業者の手配なども楽になりますね。
良い点ばかりではない!フリーレントの注意点
ここまでフリーレントの良い点ばかりを紹介してきましたが、何か落とし穴はないのかと不安に思ってる人も多いのではないでしょうか。ここではフリーレントの注意点について説明します。
もしフリーレント物件で解約も自由にできてしまうと、無料期間だけを利用するお客さんが出てきて大家さんは儲かりません。そのため、ほとんどのフリーレント物件では「短期違約金」が設定されています。これは半年や一年など短期間で解約しようとしたときに発生する違約金のことで、金額は家賃の1ヶ月から二ヶ月分程度です。
住み始めてから突然の事情により退去しなければならなくなった場合、この短期違約金が発生し、かえって負担が大きくなってしまうこともあります。契約期間以上住み続けられるのか、職場などの状況と物件が本当に自分に合っているのかをよく考えるようにしましょう。
家賃以外の費用はかかることがある
フリーレントでは、家賃が無料になる一方で管理費や共益費は自分で負担する必要があることが多いです。無料期間中は費用が全くかからないから安心、と考えるのではなく、無料期間中の管理費・共益費の支払いについてしっかり確認するようにしましょう。
フリーレントに絞って探すのはやめたほうが良い
フリーレントだからお得、と安直に考えてしまうのはよくありません。引越しにおいては家賃以外にも敷金・礼金・仲介手数料など様々な費用が発生します。それらをトータルで見て、一番良い物件を考えるのが良いでしょう。
また最近では、フリーレント以外にもお得なサービス、キャンペーンが多数あります。敷金・礼金がタダになるサービスや、仲介手数料を割引してくれるサービスなどが例として挙げられます。もちろんそれらのサービス・キャンペーンにもメリット・デメリットはありますが、前述のようにまだまだフリーレントの物件は全体の6~7%ほどですので、最初からフリーレントに絞るのではなく、いろいろな物件を見たうえで総合的に判断しましょう。
交渉してフリーレントにしてもらうことは可能か?
「引越しの初期費用が高すぎて困ってる」「もう少し費用を抑えられたら即決するのに」そう考えている方はフリーレントの交渉を考えてみても良いでしょう。大家さんは家賃の減額をしたくないためにフリーレントをすることが多いため、フリーレントは家賃の減額よりも交渉しやすいと言えます。ただ、闇雲に交渉すれば良いというわけでもありません。ここでは交渉のコツと注意点について説明します。
交渉のコツの一つ目は、繁忙期を避けるようにすることです。繁忙期の1月〜3月は入居者が決まりやすく、わざわざフリーレントの交渉に応じてくれる可能性は低いでしょう。閑散期の4月~8月、10月〜12月が狙い目です。また同様の理由から、人気のある物件は繁忙期でなくても入居者が決まりやすく、わざわざフリーレントにする必要がないため交渉に応じてくれる可能性は低いでしょう。
二つ目は、フリーレントにしてくれたら必ず契約する、とアピールすることです。これはフリーレントの交渉に限りませんが、交渉する際には必ず契約する意思が固まっている必要があります。交渉は必ず、自分が住みたいと思った物件で行うようにしましょう。フリーレントをつけてくれたら契約する、と本気度を示して交渉をすることで、大家さんも検討してくれる可能性が高くなります。
交渉する際には、必ず丁寧な態度で望むようにしましょう。失礼な態度を取っていては、交渉がうまくいかないのはもちろん、大家さんにいい印象をもたれないことで審査に落とされる可能性もあります。
また、人気物件などで無理にフリーレントの交渉を行うと、交渉ができないために別の物件を紹介される、ということにもなりかねないので気をつけましょう。