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スカイライトタワー賃貸

竣 工 1993年2月
最寄駅 月島駅徒歩6分
総戸数 336戸

住 所 東京都中央区佃1-11-7
概 要 地上40階 地下3階 SRC造

■全部屋対象/キャンペーンA/適用可

■物件名フリガナ
スカイライトタワー

■近隣周辺施設情報
石川島記念病院まで約330m
セブンイレブン中央区佃2丁目店まで約320m
リバーシティ21郵便局まで約550m
マルエツ佃店まで約570m
ぱぱす薬局月島店まで約610m
月島区民センターまで約820m
ナチュラルローソン佃二丁目店まで約100m
リンコスリバーシティ店まで約100m
石川島公園まで約330m
マツモトキヨシ佃二丁目店まで約200m
中京銀行東京支店まで約690m

物件名 スカイライトタワー賃貸
所在地 東京都中央区佃1-11-7
最寄駅 東京メトロ有楽町線「月島駅」徒歩6分
物件特徴 タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 地上40階 地下3階 SRC造
総戸数 336戸 築年月 1993年2月

■駐車場   有
■バイク置場 有
■駐輪場   有
―――――――
■設 計   三井住友建設株式会社
■施 工   三井住友建設株式会社 JVほか
■管理形式  常駐管理
―――――――
■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   各部屋毎に異なる
■楽 器   各部屋毎に異なる
■保証会社  利用必須(※大手法人契約の場合、例外あり)
初回保証委託料/月額賃料等の30%~50%
年間継続料/0.8万円~1.0万円
―――――――
■間取り
□1R~3LDK(41.19㎡~107.75㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

資産運用による利益には、キャピタルゲインとインカムゲインの2種類が挙げられます。キャピタルゲインとは価格変動に合わせて売買を行うことによって得られる利益のことで、インカムゲインとは配当などのように資産を所有していることに得られる利益のことです。

不動産投資は家賃収入というインカムゲインを得ることを目的として行う資産運用ですが、定期預金や債券などの資産運用手法と比べると利回りが高いため注目されています。

株式投資などと比較すると、不動産投資は初期投資が大きくなるため、資産に余裕の人しか行うことができませんでした。しかし、今ではマイナス金利政策の影響もあり、不動産ローンが借りやすくなったため、自己資金がなくても比較的手軽に始められるようになっています。

政府が発表したデータによると、平成20年に総人口のピークを迎えてから、年々人口が減少を続けています。2100年には現在の人口の半分以下になると予想されるなど、人口の減少が深刻化しています。

不動産投資にとって大きなリスクの1つに空室リスクがありますが、人口が減少するということは、そもそも入居者の母数が少なくなるということを意味しているため、空室リスクが今以上に高まってくることが予想されるでしょう。

ただ、日本全体の人口は減少しているものの、東京のように魅力が大きいエリアでは今後も人口の流入増が見込まれています。東京都政策企画局の「2060年までの東京の人口推計」によれば、東京都の人口は2025年に、区部では2030年にピークを迎えると予測されており、今後も10年以上は人口増が続くことになります。

2030年頃から人口減少が始まることを考えると、2040年頃までは現在と同水準以上の人口を見込むことができると考えられます。

不動産投資におけるリスクの1つとして金利変動のリスクがあります。金融機関の融資を受けて行うのが一般的であるだけでなく、融資金額が大きいため、金利が変動すると大きな影響を受けてしまいます。

現在の日本はデフレから脱却するために、マイナス金利政策を行っています。マイナス金利政策とは、日本銀行の金利をマイナスに引き下げることによって、投資や消費を活発にし、物価を引き上げるというものです。

このマイナス金利政策の影響を受けて、金融機関の預金金利が低くなっていることに加え、個人や企業に対する融資が積極的に低金利で行われています。

2018年4月に日銀の黒田総裁の再任が決まり、任期満了までには5年の期間があるため、当面はマイナス金利政策が維持されると見られていますが、引き続き日銀の動向を注視しておく必要があります。

日本は、全国各地で頻繁に地震が発生するほか台風による風害・水害が発生するなど、自然災害のリスクが大きい国です。

不動産投資における災害リスクとは、災害によって物件が損壊してしまったり、運用できなくなってしまうリスクのことを指します。以下では、災害リスクを地震とそれ以外のリスクに分けて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

不動産投資を行う場合には、地震のリスクを避けて通ることはできませんが、物件選びの過程でリスクを軽減することは可能です。

現在新築されている物件は新耐震基準が適用されていますが、昭和56年(1981年)よりも前に建てられた物件は旧耐震基準が適用されています。新耐震基準と旧耐震基準の大きな違いは、震度6強から7に達する大規模地震でも倒壊や崩壊しないかどうかとなっています。

新耐震基準では、震度6強から7に達する大規模地震でも倒壊や崩壊しないという基準で設計されていますが、旧耐震基準の物件は地震によって大きな損失が発生する可能性がありますので注意が必要です。

火災などの災害の他に、最近は台風や異常気象(爆弾低気圧)の豪雨の影響によって河川の氾濫などに巻き込まれる洪水による被害なども多発しています。地震による被害と同様、建物に甚大な被害が生じてしまうため、物件の運用を継続することが困難になる可能性があります。

これらの自然災害のリスクの高さは、事前に調べることが可能です。例えば、国土交通省が公表しているハザードマップです。ハザードマップとは、地震、津波、高潮、洪水、浸水、噴火、土砂災害などの被害のおそれがある地域についてまとめた資料です。これらの資料を確認することによってある程度の自然災害のリスクを把握し、リスクの大きいエリアでの投資を避けたり、対策を練ったりすることが可能です。

シティタワー品川賃貸

竣 工 2008年4月
最寄駅 品川駅徒歩10分
総戸数 828戸

住 所 東京都港区港南4-2-7
概 要 地上43階 地下1階 RC造
■【→ 契約金/初期費用概算/即日お見積り】

■4109号室対象/仲介手数料無料

■物件名フリガナ
シティタワーシナガワ
CITY TOWER SHINAGAWA

■近隣周辺施設情報
マルエツプチ港南シティタワー店まで約280m
マルエツ港南ワールドシティ店まで約570m
クイーンズ伊勢丹まで約920m
セブンイレブン港区港南1丁目店まで約430m
ファミリーマートリバージュ品川店まで約300m
ファミリーマート港南4丁目店まで約710m
ローソン港南3丁目店まで約240m
湘南薬品港南薬局まで約660m
エフワン品川駅前店まで約570m
アレア品川まで約620m
タビオアトレ品川まで約930m
天王洲シーフォートスクエアまで約1080m
Can★Do新馬場店まで約1460m
さわやか保育園まで約290m
こうなん保育園まで約150m
港区立港南小学校まで約240m
港区立港南中学校まで約90m
港港南郵便局まで約670m
品川天王洲郵便局まで約1110m
ほっともっと港南4丁目店まで約270m
すき家港南4丁目店まで約30m
サイゼリヤ港南中学校前店まで約140m
区立高浜運河沿緑地まで約630m
三菱東京UFJ銀行品川駅前支店まで約1100m

物件名 シティタワー品川賃貸
所在地 東京都港区港南4-2-7
最寄駅 JR山手線「品川駅」徒歩10分
物件特徴 タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 地上43階 地下1階 RC造
総戸数 828戸 築年月 2008年4月

■駐車場   301台(機械式300台・身障者用1台)
月額26,950円~52,800円
来客用駐車場/1時間200円
■バイク置場 30台
■駐輪場   1245台
―――――――
■設 計   株式会社竹中工務店
■施 工   株式会社竹中工務店
■管理形式  常駐管理
―――――――
■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   各部屋毎に異なる
■楽 器   各部屋毎に異なる
■保証会社  利用必須(※大手法人契約の場合、例外あり)
初回保証委託料/月額賃料等の30%~50%
年間継続料/0.8万円~1.0万円
―――――――
■間取り
□1SLDK~1LDK(52.86㎡~114.27㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

投資商品の中で代表的な株式投資と比較してみたいと思います。株式投資は配当金を得る手法もありますが、投資金が数百万円から数千万円になってきますので、今回は一般的な株の売買を比較対象にします。

不動産投資と株式投資の大きな違いとして、始める際の資金面の障壁の違いや運用方法の違いなどが考えられます。それぞれ詳細を見てみましょう。

株式投資が1,000円くらいからスタートできるのに対し、不動産投資は頭金が数百万かかることもあります。フルローンで組めた場合は頭金が不要というケースもありますが、その場合でも登記費用や司法書士の報酬、不動産取得税、固定資産税でなどで数十万から100万円くらいはかかります。

不動産取得税や固定資産税は支払うタイミングがずれるだけで、必ず発生する費用の上、数十万円くらいはかかります。株式投資と比較して不動産投資は初期費用の障壁が高いと言えます。それ故に物件選びも含めて慎重な準備が必要になってきます。

不動産投資と株式投資では、運用の仕方の違いが最も大きな違いなのではないでしょうか。次に運用の仕方の違いについて見てみましょう。

サラリーマンでも手放しで運用できるという点が不動産投資の魅力です。重要な判断はオーナーがするとしても、賃貸管理や清掃、その他の日常業務は管理会社に任せることができます。売却なども詳細を打ち合わせておけば、不動産会社が手続きをしてくれます。

それに対し株式投資は、銘柄の選択や売買などの実務を自分で行わなければいけません。状況によっては、長い時間パソコンの前に張り付いて、売買のタイミングを見なければいけないことがあるかもしれません。

不動産投資の運用は手放しでできる点で、本業が他にあるサラリーマン向きだということができます。

不動産投資の収益の得る方法には、インカムゲインとキャピタルゲインという2種類の手法があります。インカムゲインとは家賃収入でキャッシュフローを得る方法で、キャピタルゲインとは不動産を売却して収益を得る方法です。キャピタルゲインが株式投資と似た収益の確定の方法になります。

インカムゲインは賃借人がいる限り、家賃が毎月入ります。スタート時に頭金を多く入れたり、安い金利の金融機関でローンを組んだりすることで、得る金額は大きくなります。さらに、ローンの返済が終われば、家賃収入がそのまま不労所得になります。リスクヘッジがきちんとできれば他の投資と比較してとても安定した投資と言えるでしょう。

株式投資は、利益を確定する場合はいったん売買して取引を終了しなければいけません。その時いくら利益があったとしてもそこで運用は終わってしまいます。続けて利益を得るには次の株を購入しなければいけません。収益の確定の仕方が家賃収入の毎月発生する不動産投資とは大きく異なる点と言えるでしょう。

株式投資は配当で利益を得ているのではあれば長期保有も考えられますが、売買での利益を目的とした場合は長期の運用を計画的に行うのは難しいと言えます。株の価格は上下しますので、利益が出ているときに手仕舞いしてしまいたいでしょう。もちろん長期的に保有することもできますし、その結果大きな利益が出ることも考えられますが、売買するまでは利益を確定できません。

不動産投資の場合、長期投資が前提となります。家賃収入をキャッシュフローとして積み立てることができます。もちろん賃借人がつかなければその期間は赤字となります。

慎重に細かい計画を立てるために、見えない損壊や瑕疵が存在する可能性のある中古物件より新築物件を選んだほうが無難。
長期投資を前提に計画をする。そのため長期間需要がある地域や間取りを意識する。できれば人気エリアで安い物件があれば尚良い。人気エリアでない場合は周りの環境を調べ、病院や学校、施設などがあり生活する環境があれば選択する価値あり。
他の投資と比較して家賃収入があることが大きな強みとなるため、家賃収入を収入の基盤にした運用にすることが重要。そのため有名なエリアの割高物件は避けた方がより収支が安定します
収支を良くするために自己資金は余裕を持って準備すること、あるいは頭金の額に見合った物件選びが重要になります。例えば、一棟アパートの経営は家賃収入が20万円を超えることがありますが、頭金が500万円から700万円くらい必要なことが多いです。頭金を入れ資金が底をつくようなことがあれば、空室になったり、修繕をしたりする際に対応ができなくなります。
逆にフルローンが組めるからと頭金を入れなければ、毎月の収支がマイナスということもあります。自己資金は運用のバランスを考えて、余裕を持ってスタートしましょう。

不動産投資の特徴を生かすためのコツを学びました。ただ、最近は不動産投資の会社選びや物件選びで失敗したという話も多く耳にします。そういったことにならないための物件の選び方はあるのでしょうか。

良くない業者を見抜くのはなかなか難しいですが、サブリースの契約内容などを見ることで、もしからしたら万が一の時に損をするかもしれない、ということはわかります。その点を見るポイントと、他の失敗事例も見ながら騙されないための物件選びを考えてみます。
不動産投資で失敗している原因は、当初の収益計画が甘かったケースの他に、業者との契約などが問題になるケースもあります。

サブリースは問題として取り上げられることも多いのですが、数年前はアパート経営でサブリースが問題になりました。サブリースは一般管理と比較して手数料は大きくなりますが、家賃が保証される点でメリットがあります。うまく利用できればサブリース自体は悪いものではありません。

アパート経営で問題になったケースでは、もともと賃貸ニーズのない畑などがあった場所でアパートを建てて経営を営んだことが発端です。当初予定していた家賃では賃借人が付かないため、家賃を下げざるを得ません。その間、サブリースではあるものの設定家賃が低すぎるため、オーナーの資金繰りが悪化し問題になりました。

また、サブリースの契約書では管理会社の変更ができない内容になっていたため、賃貸内容を仕切り直ししたくてもできない状態にあったことも経営を圧迫した原因のひとつでした。

ザ東京タワーズシータワー賃貸

竣 工 2008年1月
最寄駅 勝どき駅徒歩5分
総戸数 1333戸

住 所 東京都中央区勝どき6-3-1
概 要 地上58階 地下2階 RC造
■【初回契約金/初期費用概算/即日対応可】

■全部屋対象/キャンペーンA/適用可

■物件名フリガナ
ザトウキョウタワーズシータワー

■近隣周辺施設情報
セブンイレブン5丁目店まで約90m
晴海トリトンスクエアまで約1000m
ぱぱす5丁目店まで約140m
ららぽーと豊洲まで約2300m
月島警察署まで約360m
マルエツ勝どき六丁目店まで約100m
ファミリーマート勝どき五丁目店まで約360m
ローソン勝どき四丁目店まで約550m
デリド勝どき駅前店まで約810m
中央勝どき郵便局まで約890m

物件名 ザ東京タワーズシータワー賃貸
所在地 東京都中央区勝どき6-3-1
最寄駅 都営大江戸線「勝どき駅」徒歩5分
物件特徴 タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 地上58階 地下2階 RC造
総戸数 1,333戸 築年月 2008年1月

■駐車場   有
■バイク置場 有
■駐輪場   有
―――――――
■設 計   前田建設工業株式会社、大成建設株式会社
■施 工   前田建設工業株式会社、大成建設株式会社
■管理形式  常駐管理
―――――――
■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   不可
■楽 器   不可
■保証会社  利用必須(※大手法人契約の場合、例外あり)
初回保証委託料/月額賃料等の30%~50%
年間継続料/0.8万円~1.0万円
―――――――
■間取り
□2LDK~3LDK(63.07㎡~125.32㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

1年後に不動産価格が上がると予想する人が減っている反面、上がると予想する人は増えていますが、一番多かったのは横ばいで推移するという回答でした。上がると予想する人と下がると予想する人は反比例になっていて、横ばいと予想する人の比率は前年とほぼ変わっていません。そのような視点から全体を見ると、上がる可能性が年々低くなっていると見ることもできるでしょう。

今、投資用不動産は買い時だと思いますか、というアンケートでは1番多かった回答が「買い時はしばらく来ないと思う」で、2位は「間もなく買い時が来ると思う」、3位が「買い時だと思う」でした。

この回答で興味深いのは「買い時だと思う」という回答が2015年から毎年なだらかに減少している点です。このことから不動産価格の上昇が緩やかになってきていることが考えられます。

では、買い時がしばらく来ないという回答が反比例して増えているのか、というとそうでもありません。買い時だと思う人は減っても、間もなく買い時がくると思う人が増えています。

回答の「買い時はしばらく来ないと思う」と「間もなく買い時が来ると思う」の両方の理由に融資の厳しさが反映されている点も見逃せない点です。

1位の「買い時はしばらく来ないと思う」の理由では「建物価格が落ちても銀行融資が厳しいため」とあり、金融機関の融資引き締め自体が、不動産投資に影響を及ぼしていると考えている人がいるということを、うかがい知ることができます。

2位の「間もなく買い時が来ると思う」の理由では「融資が厳しくなっており不動産価格下落が予想されるため」という理由があります。つまり融資が厳しいうちは購入を見送り、価格が下がりきるのを待つ、という戦略を講じている人がいるということが考えられます。上記のいくつかの調査から融資の厳しさと購入時期が深く関係していることがわかります。

金融機関の融資状況について、変化を感じますか、という質問に対しては、「変化を感じる」が52.8%、「変化を感じない」が47.2%でした。わずかながら変化を感じている人の方が多いことがわかります。

このアンケートでの結果の中で注目すべきは「どのような変化を感じますか」という質問に対する回答でしょう。変化を感じると答えた人の87.7%が「審査が厳しくなった」と回答している点です。2017年でもすでに65.9%の人が審査は厳しくなったと感じていて、数年前から急激に審査が厳しくなってきていることがうかがえます。

不動産投資家に関する意識調査では、投資家が融資に対して厳しい実感を持っているということが分かりましたが、実態はどうなのでしょうか? 金融機関の貸し出し状況が変わっているのかについても各種データを見ていきましょう。

以下は日銀が2017年1月に発表した近年のアパートローン新規融資額の減少率をグラフにしたものです。この発表から2017年7月くらいからアパートローンの新規融資額が大幅に減少したことがわかります。

2017年から減速傾向にあった融資環境をさらに厳しいものとしたのが、以下に挙げるシェアハウス投資以降の不正融資問題です。

大々的なニュースとして報道されたシェアハウス投資問題では、借り入れをする人の資産状況や属性をごまかすことで不正に融資を受けていたことが取り沙汰されました。最近では7月13日に東日本銀行が不正融資で業務改善命令を受けるなど、いまだに多くの問題を抱えている状況で、金融機関としても新規の貸し付けには慎重な姿勢にならざるを得ません。

不正融資を受ける方法の一つの事例として、源泉徴収票を改ざんする、という手口があります。源泉徴収票のフォーマットはネット上で手に入りますので、そこに多めの収入を記入し改ざんする、という手法です。返済比率をもとに貸出額を決定する金融機関であれば収入が多いほど大きな金額を融資することができます。

そこで収入を証明する源泉徴収票を偽造すれば、本来では受けられない融資額を引き出すことができます。しかし、返済比率はその人が返済できる額を示す計算方法ですから、その数値をオーバーしているということは、当然のことながら返済が困難になることが考えられます。

このように借り手に悪意があれば不正に融資を引き出すことができてしまうといったことも考えられるため、金融機関としても慎重な姿勢になってきていると思われます。

また、金融庁が平成29年7月~平成30年6月の重点施策をまとめた「金融行政方針」では、「不動産市況や地域金融機関の融資動向を注視する」と強調したことも融資が厳しくなった要因の一つと考えられます。

さらに、融資が厳しくなれば、おのずと貸家の建築数も減少してきます。以下のグラフは国土交通省が調査した「貸家の規模別新設着工戸数推移」(全国)です。この統計から、30㎡以下の規模以外の貸家の新規着工数は、新規融資額が大幅に減少した年と同じ平成29年に減少していることがわかります。

このような統計から、アパート経営や貸家を検討している投資家にとっては、新規で融資を受けるのは実態としてかなり厳しい時代になったことがわかります。では、このような厳しい環境の中、これから新規で不動産投資を考えている人はどのような手法で不動産投資に取り組めば良いのでしょうか。

投資家が融資は厳しくなったと感じるように、実際に新規の不動産投資に対する貸出額も減少しており、融資が厳しくなっていることがわかりました。以下では、このような厳しい融資環境下でアパートローンを組むためのポイントについて考えていきたいと思います。

物件の収益性は、立地に大きく左右されます。入居需要が少ない地域にいくら良いアパートを建てても、そもそもの母数が少ないと入居者を安定的に確保することは難しくなります。逆に、築年数が経ったとしても、以下のように立地条件が良く入居需要が多い土地であれば、高い入居率を実現することは可能です。

満室経営が実現できるのであれば、長期的な家賃収入と返済が期待できるため、金融機関側としても融資の判断をしやすいということになります。

物件の品質は、ハード(建物・設備)とソフト(管理・サービス)の2つの面から決まります。高品質なハード(建物・設備)は入居率を高め、高品質なソフト(管理・サービス)は入居満足度を高めてくれます。

金融機関は融資審査において、収益性と物件の品質に加えて「借主がきちんと返済できるか」という点を見ています。これは「属性」と呼ばれる借主の収入・資産・借入などの状況と、「返済比率」という家賃収入と返済額の比率などから判断されます。

属性をすぐに良くするということは難しいので、借主側でできることとしては、融資審査の際に聞かれた場合にすぐに答えられるように準備や情報の整理をしておく、ということになります。

また、情報を隠そうとしたり、嘘をついてしまうと、金融機関からの信頼を失ってしまい融資を受けることが難しくなりますので、誠実に受け答えをしていくことが大切です。

「返済比率」の値が高すぎると融資を断られてしまうことがあります。たとえば、中古アパートと新築アパートでそれぞれ5,000万円と1億円を借り入れを申し込む場合を考えてみましょう。

中古アパートの借入条件を「借入額5,000万円、返済期間20年、融資金利3.5%、年間家賃収入400万円(利回り8%)」、新築アパートの借入条件を「借入額1億円、返済期間30年、融資金利1.6%、年間家賃収入600万円(利回り6%)」だとします。

一見すると、中古アパートのほうが借入額も少なく、利回りも高いように見えるのですが、この2つの返済比率を見てみると中古アパートのほうは返済比率が大幅に高くなってしまいます。

アパートは築年数が経つほど融資が下りにくくなり、融資条件も厳しいものとなっていきます。中古アパートの場合、新築アパートよりも返済期間が5年間~10年間ほど短くなったり、融資金利が1%~2%ほど高くなってしまうため、毎月・毎年の返済額が多くなり、返済比率が高くなります。

返済比率が7割~8割を超えると、空室が出たり修繕が発生した場合に赤字に転落してしまうリスクが高まり、返済の確実性が低いとみなされてしまうため、今回のように新築と比べて借入額が半額と少ないケースであっても融資が厳しくなることがあります。

返済比率を低く抑えることは、投資後の自分を守ることにもつながりますので、これからアパート経営を始めたいという方は返済比率を意識して物件を選ぶことが大切です。

赤坂Kタワーレジデンス賃貸

竣 工 2012年1月
最寄駅 赤坂見附駅徒歩1分
総戸数 44戸

住 所 東京都港区元赤坂1-2-17
概 要 地上30階 地下3階 RC造
■【初回契約金/初期費用概算/即日対応可】

■全部屋対象/キャンペーンC/適用可
■全部屋対象/キャンペーンD/適用可

■物件名フリガナ
アカサカKタワーレジデンス
AKASAKA K-TOWER RESIDENCE

■近隣周辺施設情報
成城石井東京ガーデンテラス紀尾井町店まで約380m
ダイコクドラッグ赤坂みすじ通り店まで約430m
マルエツプチ赤坂店まで約840m
セブンイレブン赤坂Kタワー店まで約50m
ファミリーマート元赤坂1丁目店まで約160m
赤坂警察署まで約500m
ドン・キホーテピカソまで約600m
みずほ銀行赤坂支店まで約320m
サカガミルパ赤坂店まで約410m
ローソン赤坂4丁目店まで約210m

物件名 赤坂Kタワーレジデンス賃貸
所在地 東京都港区元赤坂1-2-17
最寄駅 東京メトロ丸ノ内線「赤坂見附駅」徒歩1分
物件特徴 REIT系ブランドマンション、タワーマンション、デザイナーズ
構造規模 地上30階 地下3階 RC造
総戸数 44戸 築年月 2012年1月

■駐車場   22台(平置式1台・機械式21台)
■バイク置場 9台
■駐輪場   43台
―――――――
■設 計   KAJIMA DESIGN
■施 工   鹿島・鉄建建設共同企業体
■管理形式  巡回管理
―――――――
■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   不可
■楽 器   ピアノ相談可
■保証会社  利用必須(※大手法人契約の場合、例外あり)
初回保証委託料/月額賃料等の30%~50%
年間継続料/0.8万円~1.0万円
―――――――
■間取り
□1R~2LDK(51.03㎡~168.60㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

「アパート経営には以前から興味はありましたので、2005年に親が遺産として残してくれた、東京の土地を相続したことをきっかけにアパート経営を始めました。場所は駅から徒歩11分でしたがアパートは新築でしたので、最初はすぐに満室になりましたが、毎年繁忙期になると3割くらいが退去して、次の入居者がつかないというケースも増えて、家賃収入が減少し赤字になるようになってしまいました。建物が古くなると同時に常に空室が数戸あるという状態になってきました。広告費や修繕費なども予想以上にかかってしまいアパート経営はうまくいっていません。開始してからの累計だと280万円ほどの損失が出ています。」

東京都の目黒区という需要もある土地でのアパート経営ですが、駅徒歩の分数が10分(距離800メートル)を超えているため、周辺物件と比べると競争力が低くなってしまいます。駅からの時間が10分を超えると、入居者からは「駅から遠い」とみなされて敬遠されてしまうためです。

実際、駅徒歩10分を超える物件を選ぶ入居者は、賃貸大手企業のアンケートでも全体の3割~4割程度 (※参考1、参考2)という結果が出ており、後々で空室リスクを抱えることになります。新築のうちは、「新築・築浅に住みたい」というニーズで満室を実現できますが、年数が経ってくると他の築浅物件や駅近物件に入居者を奪われてしまうのです。

遺産として相続した土地の中には、今回のようにアパート経営に活用してみたいとお考えの方も多いかと思いますが、保有している土地が必ずしも賃貸向きの土地ではないというケースがあり得ますので、アパートを建てる前に駅徒歩の時間や周辺の利便性をしっかりと調べてから、始めるかどうかを検討したほうが良いでしょう。

アパート経営は長期で運用をしていくものとなりますので、10年後・20年後を見据えて安定的な入居ニーズが見込める立地を確保することが非常に重要です。相続した土地のアクセスや利便性が良くない場合には、その土地を売却したり担保にしたりして、好立地な土地を購入するといった選択肢も視野に入れることが大切です。

相続であらかじめ土地を所有していたという背景はありますが、物件のみで考えたとしても都内で利回り18%というのは高い家賃水準です。オーナーにとっての利回りが高いということは、入居者にとっては家賃水準が高いということでもありますので注意が必要なポイントです。

新築・築浅の頃であれば多少高い家賃に設定をしていても入居者がつきますが、年数が経ってくると、物件のスペック(駅徒歩、築年数、設備)と家賃で周辺物件と比較されるようになるため、家賃水準が高いままだと今回のように入居者がつかなくなってしまうことになります。

もちろん、家賃を引き下げると物件の収益性や不動産価値が落ちてしまうため安易な値下げは禁物ですが、今回のように常に空室が目立つという状況であれば、空室の分の家賃がずっと入らないままですので、家賃を引き下げることで全体の家賃収入を引き上げることが可能です。

また、家賃が高いことのデメリットは、入居者がつかないということだけではありません。家賃水準が高いと現在入居している方の入居期間も短くなってしまうという点にも注意が必要です。入居期間が短くなると、次の入居者を迎え入れるための原状回復費(家賃の1ヶ月~1.5ヶ月程度)や設備の修繕・更新、次の入居者を募集するための広告費(家賃の1ヶ月~2ヶ月分)、次の入居者が決まるまでの空室期間による機会損失(0.5ヶ月~2ヶ月程度)などのコストが余計にかかることになってしまいます。

つまり、平均の入居期間が短くなればなるほど、上記のコスト割合が増えてしまうため、手元に残る実質的な家賃収入が減少してしまうことになります。将来の収益性を落とさないように高い家賃に設定し続けていることが、逆に現在の全体の収益を悪化させてしまっていることがあるため、注意が必要です。

駅徒歩10分超の立地や高い家賃などの要因も空室に影響していましたが、建物面でも気をつけておきたいことがあります。それは、築年数が経っても入居者から選ばれる建物を建てるということです。

築年数が経っても選ばれるアパートの特徴は、美観を保っていること・設備が充実していること・入居中の評判が良いことの3つです。まず、美観を保っているというポイントについては、外観が良いことと建物管理がしっかりしていることが条件となります。

エル・セレーノ元赤坂レジデンス賃貸

竣 工 2013年1月
最寄駅 赤坂見附駅徒歩3分
総戸数 23戸

住 所 東京都港区元赤坂1-3-10
概 要 地上20階 地下3階 RC造
■【初回契約金/初期費用概算/即日対応可】
■全部屋対象/キャンペーンA/適用可

■物件名フリガナ
エル・セレーノモトアカサカレジデンス

■近隣周辺施設情報
ビオセボン赤坂店まで約650m
成城石井東京ガーデンテラス紀尾井町店まで約510m
ダイコクドラッグ赤坂みすじ通り店まで約490m
ビックカメラまで約430m
スターバックスコーヒー赤坂見附店まで約390m
ファミリーマート元赤坂1丁目店まで約220m
医療法人社団友仁会赤坂見附前田病院まで約100m
赤坂警察署まで約290m

物件名 エル・セレーノ元赤坂レジデンス賃貸
所在地 東京都港区元赤坂1-3-10
最寄駅 東京メトロ銀座線「赤坂見附駅」徒歩3分
物件特徴 REIT系ブランドマンション、タワーマンション、デザイナーズ
構造規模 地上20階 地下3階 RC造
総戸数 23戸 築年月 2013年1月

■駐車場   8台(平置式)月額63,000円
■バイク置場 4台/月額10,500円
■駐輪場   23台
―――――――
■設 計   株式会社日建設計
■施 工   鹿島建設株式会社
■管理形式  常駐管理
―――――――
■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   不可
■楽 器   不可
■保証会社  利用必須(※大手法人契約の場合、例外あり)
初回保証委託料/月額賃料等の30%~50%
年間継続料/0.8万円~1.0万円
―――――――
■間取り
□1LDK~2LDK(52.29㎡~99.31㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

区分マンションの価格は10年前と比べるとかなり高い水準になっています。これから価格が伸びる物件を探そうとすると、都市開発計画の予定があるエリアや副都心になりそうなエリアなど、想定通りにならないと不動産価格が下落してしまう可能性もあるリスクの高い投資となってしまいますので注意が必要です。

今年以降に購入したマンション価格が軒並み倍になるといった状況は考えにくいため、これからマンション投資を始める方は、価格の値上がり(キャピタルゲイン)を期待したマンション投資ではなく、価格が落ちない資産価値の高いマンションを保有することを投資目的に据えたほうが良いでしょう。

「価格が落ちないマンション」というポイントに大きく関わってくる要素が家賃収入です。現在の不動産価格は収益還元法という利回りをベースにした算出方法に基づくケースが多いので、家賃収入や利回りが安定していれば不動産価格が大きく落ちることは考えにくいという状況です。

家賃収入が下落しにくいマンションに共通するのは、利便性が高いということと、建物管理がしっかりしているという2点です。利便性の高さを最も左右するのがアクセスの良さで、現在は、「ターミナル駅から電車で30分圏内」「駅徒歩10分以内」「複数路線が利用可能」という条件を満たす物件の人気が高いと言われています。この条件のなかでも「駅徒歩」の時間については、分数が短いほど人気が高くなりますので、「駅徒歩5分以内」「駅徒歩3分以内」の条件で探していくと、より確実性が高くなります。アクセスの良さ以外では、コンビニや商業施設、金融機関、医療施設などが周辺に存在するかといったことも利便性の高さに影響します。

また、建物管理がしっかりしていると、購入後に年数が経っても建物の美観が損なわれず、住みやすさも維持できるため、築浅の物件と比べても人気が落ちにくくなります。築古でも人気が高い物件は「ヴィンテージマンション」と呼ばれますが、ヴィンテージマンションは総じて建物管理がしっかりと行われています。「マンション投資は、管理を買え」と言われるほど重要なポイントとなりますので、購入を検討しているマンションの建物管理がしっかりと行われているかについては、十分に確認したほうが良いでしょう。

利便性が高く、建物管理もしっかり行われている物件を購入することで、資産価値を落とさずに、毎月の家賃収入で黒字を積み上げていくインカムゲイン型のマンション投資を実現することができるようになります。

先ほど、現在の不動産価格の物件は利回りをベースに算出されていることが多いという話をしましたが、これを逆に考えると「利回りが低すぎる物件は、現在の不動産価格が高い可能性がある」ということになります。

投資用不動産の物件検索サイトなどで、購入を検討している物件と似たような条件(エリア、部屋の広さ、築年数、設備など)で検索をかけてみて、著しく利回りが低いようであれば、その理由をしっかりと調べ上げてみたほうが良いでしょう。利回りが低い理由が特に見当たらない場合には、売り主の利益が上乗せされている可能性がありますので、購入には慎重になったほうが良いでしょう。

不動産価格は、売り主によって決められている価格ですので、売り主が下げてもよいと判断する場合には売買価格が安くなることがあります。たとえば、売り主がマンションを早く売りたいと考えているケースや、値下げを前提に高めに価格を設定していたケース、現金を必要としているケースなどです。

何も言わなければ売り主から条件を切り下げることはないため、いくらでなら購入したいと自分の意思を伝えることが大切です。また、買いたい気持ちが先行してしまうと、売り主の提示する価格に近い水準での売買となってしまうので、「買いたい」という気持ちをぐっと抑えて「このマンションが買えなければ、他の物件を買えばいい」という姿勢で交渉に臨むと良いでしょう。

また、不動産仲介会社を利用する場合は、手数料費用(相場は、税込不動産価格×3%+6万円)が安い会社や無料の会社を利用したり、手数料が安くならないか相談をしてみたりすることをおすすめします。買い主と売り主を両方自社で仲介しているケース(※両手仲介と言います)では、双方から手数料収入を得ることができるため、買い主側の手数料を多少安くしても利益が出せるというケースもあります。

最後のポイントは、融資の条件です。資産価値が落ちにくく収益性が高いマンションを購入する場合、金融機関からの評価も高くなりますので、融資条件を交渉できる可能性があります。最も重要なのは金利条件で、1%~2%台で契約を結ぶことができれば、購入後に手残りのキャッシュを増やすことが可能です。融資会社が貸したくなるように、マンションの価値や収益性に関わる情報、購入後の事業計画、自分の資産状況や属性情報(勤務先・勤続年数・肩書き・年収など)などをまとめておき、融資担当者から質問された場合や資料を求められた場合に、いつでも対応できるようにしておくことが大切です。

パークコート赤坂ザタワー賃貸

竣 工 2009年6月
最寄駅 赤坂駅徒歩7分
総戸数 518戸

住 所 東京都港区赤坂4-14-14
概 要 地上43階 地下2階 RC造
■【初回契約金/初期費用概算/即日対応可】
■全部屋対象/キャンペーンA/適用可

■物件名フリガナ
パークコートアカサカザタワー
Park Coat 赤坂ザタワー

■近隣周辺施設情報
赤坂サカスまで約590m
AOYAMA TWINショッピングプラザまで約750m
東急プラザ赤坂まで約930m

物件名 パークコート赤坂ザタワー賃貸
所在地 東京都港区赤坂4-14-14
最寄駅 東京メトロ千代田線「赤坂駅」徒歩7分
物件特徴 タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 制震構造 地上43階 地下2階 RC造
総戸数 518戸 築年月 2009年6月

■駐車場   330台(平置式32台・機械式298台)
月額38,500円~88,000円
■バイク置場 13台
月額2,200円~3,300円
■駐輪場   486台/月額220円~330円
―――――――
■設 計   大成建設株式会社一級建築士事務所
■施 工   大成建設株式会社
■管理形式  常駐管理
―――――――
■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   各部屋毎に異なる
■楽 器   各部屋毎に異なる
■保証会社  利用必須(※大手法人契約の場合、例外あり)
初回保証委託料/月額賃料等の30%~50%
年間継続料/0.8万円~1.0万円
―――――――
■間取り
□1R~4LDK(37.26㎡~159.42㎡)
―――――――
■共用施設
□地下1階  コーチエントランス
□地下1階  防災センター/03-3568-7154
□2階    コンシェルジュデスク/コンシェルジュサービス
利用時間8時~22時/03-3568-7152
□2階    ドアマン/利用時間8時~20時
□2階    ガーデンルーム・コンサバトリー
□3階    ガーデンラウンジ
□3階    集会室/1時間300円
□3階    ガーデンスイート/1泊7,000円
□37階   スカイラウンジ
□37階   スカイスイート/1泊7,000円
□43階   スカイデッキ

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

就業規則は、常時10人以上の従業員を有する企業が、所轄の労働基準監督署長に届け出なければならないとされているものです。モデル就業規則は、企業が就業規則を作成・届出する際の参考になるよう、厚生労働省のサイト上で掲載されている就業規則の規程例や解説となります。

つまり、多くの企業がモデル就業規則をベースにして自社の就業規則を作成するため、モデル就業規則が変われば企業の就業規則も大きく変わることが予想されるのです。以下では、このモデル就業規則の何がどう変わるかを見ていきましょう。

許可なく他の会社の業務に従事すると懲戒処分になるという非常に重い罰則が規定されていたため、副業というのは実質的に「してはいけないもの」「ごく一部の人だけがするもの」として扱われていましたが、今回の改定により、事前に届け出を行えば業務や会社の営業に支障をきたさない範囲で勤務時間外に副業してもよい、という規定に変更されることになります。

この改定以降に新たに就業規則を作成する企業はもちろん、すでに就業規則を作成・届出している企業も、従業員の満足度向上や採用力の強化などの観点から規則の見直しを図っていくことが想定されます。副業することが当たり前、という時代が到来することもそう遠い未来ではなくなるでしょう。

副業を制限・禁止されないためには、勤務中の職務に支障が出ず勤務時間外に取り組めるものや、会社の事業と競業したりしない分野を考慮して選ぶ必要があります。以下では、改定のポイントを踏まえた上で副業ごとの特徴やメリット・デメリットを整理しましたので副業選びの際に参考にして下さい。

上の表で黄色くハイライトした行が、「本業に支障を来さないかどうか」という点と「副業で稼ぐことができるのか」という点に関わる箇所となります。

これらの副業に関する関係性を「収入が多い・少ない」「作業時間が多い・少ない」の切り口で整理してみると以下のような図となります。

初期投資が少ないクラウドソーシングやアフィリエイトなどは、収入をつくるために相応の作業時間が必要となります。一方、初期投資が大きい不動産投資や株式投資・FX投資投資は、収入が多い上に手間が少ないというメリットがある一方で、値下がりなどで収支がマイナスとなることがありますので、十分なリスクヘッジが必要です。

「アパートの家賃収入から、税金や銀行の借金、毎月の支払い利子など費用をひくと、去年1年で100万円以上の赤字が出てしまっています。老後が不安で始めたアパート経営だったのですが、開始から3年が経ってもなかなか黒字にならず不安な日々が続いています。満室時の利回りが10%後半という数字に魅力を感じて京都の中古アパートを購入してみたものの、半分程度しか空室が埋まらず、不動産に付随するクーラー、厨房器具、風呂の給湯器具の修理や交換の費用などもかかるため、期待していた収支からは程遠い状況です」

アパート経営は入居者がいて始めて成り立つものですので、入居者が物件に求めているものをしっかりと把握し、それを満たす物件を探して購入するということが大切です。

今回のケースでは、京都府の亀岡駅からバスで10分というアクセスの悪さが空室率に大きく影響していると考えられます。立地は購入後に変更できませんので、特に注意をして選ぶ必要があります。

上記の立地に加えて問題となるのが、築16年の「築古物件」であるという点です。一般的な木造アパートは、コンクリート造のマンションと比べると老朽化が早く、施設や設備の使用可能な目安となる法定耐用年数は、マンションが47年であるのに対して、アパートでは22年と半分以下の年数となっています。つまり、今回の築16年のアパートというのは、かなり古い建物として認識をする必要があるということになります。

「立地が悪く、建物も古い」ということになると、入居者からは敬遠されてしまうため、こういったアパートはリノベーションなどを行って内装や設備を刷新することで、入居率や賃料を上げるという「バリューアップ戦略」を実行することが必要となります。しかし、アパート経営の初心者には、どうリノベーションすれば物件の魅力や価値を高めることができるかを判断することが難しいため、基本的には郊外・地方の築古アパートは不動産投資のプロやセミプロの方向けの物件だという認識をもって臨んだほうが良いでしょう。

今回のケースでは、物件のバリューアップを行うことが難しいと考えられるため、空室を解消するためには、毎月の家賃の引き下げや入居条件の緩和(フリーレント期間を設ける、入居審査を緩くするなど)を行う必要があります。ただ、いずれの取り組みにもデメリットがあるため注意が必要です。具体的には、家賃の引き下げについては利回りの低下と不動産価値の下落につながりますし、入居条件の緩和については滞納リスクのある方が入居することになってしまうリスクがあります。

この2つのデメリットを比較した場合、よりデメリットが大きいのは、入居条件の緩和により滞納者が増えることで「売上は立つのに、家賃を回収できない」というケースです。滞納が発生した状態で黒字化してしまうと、売上自体は立ってしまっているので翌年に所得税を支払わなくてはならなくなり、今以上に手元のキャッシュフローが悪化することになってしまいます。また、次の入居者を入れる場合には、原状回復費用の負担も発生してしまうので、家賃を回収できなかった場合には二重苦となってしまいます。

そのため、まずは賃料の引き下げから実施することをおすすめしますが、賃料が下落すると満室時の物件の利回りが低下してしまうことになりますので、アパートを売却する際の物件価格も下がってしまう可能性があることを念頭に置いて進める必要があります。

現在、Hさんの物件は空室が多いこともあり、利回りに対する融資金利の比率が高いという状況になってしまっています。融資金利は、主に物件の収益性や担保価値、借入人の属性(職業・年収・資産状況など)などから決まりますが、銀行間でその評価割合などが異なりますので、ある銀行では高い融資金利を提示されても、他の銀行ではそれよりも安い金利が提示されるということがあります。

Hさんの場合は、正社員としての長年の勤続によって、ある程度の資産形成ができていると考えられますので、他行で返済能力などが評価されて今よりも良い条件で融資を引くことができる可能性があります。また、頭金の金額が用意できる場合についても、金利交渉ができるケースがありますので、まずは色々な金融機関を回って、よりよい条件で借り換えをできないかを相談してみると良いでしょう。

今回の「郊外×築古アパート」という物件は、不動産投資のなかでもかなりハイリスクなものとなります。Hさんが考えていた「老後の年金対策」という当初の目的に照らし合わせると、「郊外×築古アパート」よりも、中長期で安定的な入居と家賃収入が実現できる物件を保有したほうが良いでしょう。

その場合の投資エリアとしては、中長期で人口増や安定的な賃貸需要を見込むことができる首都圏の駅徒歩10分以内の条件で探してみることをおすすめします。また、家賃収入を高い水準で維持するには、物件のアクセスが良いという利便性に加え、他の物件と比べて建物の状態や設備が良いということが重要です。

先ほど耐用年数(アパートは22年)のお話をしましたが、最近はアパートも進化しており、50年~60年の長期にわたって性能を維持できる「劣化対策等級2相当」という、マンションに匹敵する耐久性を持つアパートが出てきています。この物件を扱っているのがシノケンプロデュースという新築アパートの会社です。「劣化対策等級2相当」のアパートは、従来の木造アパートでは不可能だった、「最長35年間の融資」というコンクリート造のマンションと同等の条件を取り付けることができるほど、金融機関からも高く評価されています。

パークタワー勝どき賃貸

竣 工 2023年8月
最寄駅 勝どき駅徒歩1分
総戸数 2786戸

住 所 東京都中央区勝どき4-1500
概 要 地上58階 地下3階 RC造
■【初回契約金/初期費用概算/即日対応可】
■全部屋対象/キャンペーンA/適用可

■物件名フリガナ
パークタワーカチドキ

■近隣周辺施設情報
晴海トリトンスクエアまで約200m
アーバンドックららぽーと豊洲まで約800m
スーパービバホーム豊洲店まで約900m
デリド勝どき駅前店まで約240m
ナチュラルローソン豊洲三丁目店まで約900m
ファミリーマート勝どき五丁目店まで約200m
ローソン勝どき二丁目店まで約80m
文化堂勝どき店まで約240m
TSUTAYA勝どき店まで約80m
聖路加国際病院まで約800m
聖カタリナ病院まで約800m
隅田川テラスまで約100m

物件名 パークタワー勝どき賃貸
所在地 東京都中央区勝どき4-1500
最寄駅 都営大江戸線「勝どき駅」徒歩1分
物件特徴 タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 地上58階 地下3階 RC造
総戸数 2,786戸 築年月 2023年8月

 

確定申告や税金計算は正しい知識があれば怖いものではなく、むしろ節税によって税金の還付などが受けられるというメリットがあります。この記事では、これから不動産投資を始めたいと考えている方向けに、確定申告が必要なケースやメリットがあるケース、確定申告の流れ、確定申告や税金について効率的に学ぶ方法などについてご紹介をしていきたいと思います。

不動産を売却した際に得られる利益は「譲渡所得」という所得となり、家賃収入の所得とは税率なども異なります。特に、不動産を取得した年から5年が経過しないまま売却をして利益を確定すると「短期譲渡所得税」という通常の倍近い税率(30.63%)で課税されてしまうため、事前に注意をしておきたいポイントです。

税金計算や納税手続きなどと聞くと難しい感じがしますが、確定申告の流れは以下のように、「所得計算に必要な書類を揃えて」「申告書を作成して」「税務署に提出する」というシンプルなものとなります。

必要な書類を後から集めようとすると「どこにしまったか覚えてない」「領収書を取っておけば良かった…」などと非常に大変な思いをすることになりますので、事前にどの書類を集めておけばいいのかをおさえておくと良いでしょう。また、後で見返しやすいように、月ごとに収入や経費を仕分けておけば、短い時間で申告書を作成できるようになります。

不動産投資では、株式投資などと異なり経費を計上することが可能です。申告できる経費の額が増えれば、それだけ所得税は少なくてすみますので、何が経費になって、いくらまで計上できるのか、といったことがおさえておきたいポイントになります。

税金や会計に関する正しい知識を身につけることは、不動産投資を始める上で大きな武器になります。ウェブや書籍から情報を収集することもできますが、最も効率的な方法は、税務・会計のプロである税理士から直接話を聞くことです。ただ、同じ税理士でも業界や分野に得意・不得意があり、「医療関係の税務経験は豊富なものの、不動産の知識や経験が少ない」といったケースもあるため、不動産の実務経験が豊富な税理士からアドバイスをもらうことが理想的です。

その方法としておすすめなのは、税金対策のノウハウを自社で持っている不動産投資会社に話を聞きに行くことです。たとえば、ベルテックスという不動産投資会社では、社内に税理士、公認会計士、ファイナンシャルプランナーなどが所属しており、税務面や保険の相談、ライフプランニングまで総合的な資産づくりの相談に対応しています。

ベルテックス所属の税理士は、いずれも不動産投資に特化しているプロフェッショナルとなりますので、所得税や相続税などの賢い節税の仕方から、短期譲渡所得税や減価償却費のような注意しておきたい税金上のポイントまで、様々なアドバイスをもらうことができるでしょう。

資産づくりに関して個別に相談をすることも可能で、時間帯も10:30、13:00、16:00、19:00と4つの時間から自分の都合に合わせて選ぶことができます。また、期間限定で開催している「確定申告の書き方セミナー」も好評のようですので、税金について学びたい方や疑問・不安などがある方はぜひ足を運んでみることをおすすめします。

税制改正では年収850万円以下の会社員は所得税が現状維持となりましたが、見逃せない変化が一つあります。それは、会社員の給与所得控除を10万円引き下げて、会社員以外も含む全体の基礎控除が10万円引き上げられたという点です。

結果としては、給与控除が10万円減って基礎控除が10万円増えたので増税とはならなかったのですが、個人事業主やフリーランスにとっては、基礎控除が10万円増えたので減税となりました。つまり、今回の税制改正では、個人事業主やフリーランスが優遇されたことになります。

改正の裏にある考えが「働き方改革」だと言われています。働き方改革のテーマにはライフワークバランスの推進や正規と非正規の格差解消、テレワーク(自宅など企業外で作業すること)の推進などがありますが、そのなかのテーマの一つに副業の推進というものがあります。

今まで企業の就業規則は終身雇用などを念頭に置いて作られていたため、原則的に副業が禁止されていました。しかし、昔よりも残業時間が減少して所得が全体的に下がるなかで、副業などで新たに収入を作りたいというニーズや、別の仕事でスキルアップをして所得を上げたいというニーズが高まっており、テレワークなど多様な働き方も広く世間に認められるようになってきたことも相まって、政府としても今までの「原則的に副業を禁止する」というスタンスを変更する必要が出てきたというわけです。

副業や多様な働き方が推進されていくと、フリーランスや個人事業主が増えていくことになりますので、働き方改革の取り組みに一貫性を持たせるために、税制においても今回の改正のようにフリーランスや個人事業主が不利を受けることの無いように調整が適宜行われていくと考えられます。

ただ、高齢化が進み社会保障料が上がっていくと予測されるなかで、政府としても税収を減らすわけにはいかないので、これまで給与控除や退職金などで所得税上の優遇を受けてきた会社員の扱いが見直される可能性が高いと考えられるのです。

たとえば、退職金に関する控除については勤続年数20年までは1年につき40万円、勤続年数20年超の部分については1年につき70万円と勤続が長い方が優遇されていますが、退職金制度の導入企業数の減少、平均勤続年数の低下、働き方の多様化などを背景として、過去の税制調査会などにおいても勤続年数20年超の控除額を引き下げるといった退職所得控除の見直しを検討するべきではという意見も出てきており、今後どこかのタイミングで見直しが入る公算は高いと言えるでしょう。

夫婦で重複して保険料を支払っている場合や、使っていない月額サービスなどがある場合などには、比較的容易に支出を減らすことが可能です。ただ、支出を減らすということは、現状の生活を切り詰めていく取り組みとなるため、支出面から改善できる金額は月で数千円から数万円程度と考えておいたほうが良いでしょう。

収入を増やす主な選択肢としては、「本業の給与を増やす」といいう選択肢と「副業などで収入源を増やす」という2つが考えられます。

本業からの給与が増えればそれに越したことはありませんが、残念ながら日本全体の平均給与額は中長期で減少傾向にあります。以下は、直近20年間の民間の平均給与額の推移(国税庁調べ)ですが、リーマンショックのあった平成21年に大きく給与額が減少して以降、多少は回復してきたとはいえ、10年前・20年前と比べると依然として低水準が続いており、日本の企業全体が給与アップには慎重な姿勢を見せていることが分かります。

そういった厳しい状況の中で期待されているのが、副業による収入増です。ただ、副業で月に10万円程度のまとまった収入を作るには、平日夜や土日の時間をかなり割かなければならず、本業との両立が難しいという課題があります。

たとえば、元手が不要で始めやすいクラウドソーシング(ネット上での仕事の受発注)という副業は、記事作成(ライティング)など専門性があまり高くない作業の発注が多いため、よほど作業の処理スピードが早くなければ1時間で500円~1000円程度の収入になるケースが多いでしょう。

クラウドソーシングでは、会社員以外にも、専業主婦や学生、高齢者などがスキマ時間に作業をこなすといったケースも多いため、低い金額であっても受発注でも成立してしまうという背景があります。

クラウドソーシングを含めて、数ある副業の中で会社員から人気の高い副業の一つが不動産投資と言われています。なぜでしょうか?

クラウドワークスの例でも見たように、副業を始めるハードルが低いと、その副業に参入する人の数も多くなるため、サービスの供給者が多くなってしまい、サービスの価格は下がる流れとなってしまいます。

不動産投資が会社員にとって有利な副業と言えるのは、不動産投資を始める上で必要となるローンの審査が、会社員でないと下りづらいためです。主婦や学生、高齢者、個人事業主は、毎月安定した給与を得ることが難しいため、返済能力が低いとみなされてしまい、大きな金額の融資を受けることができません。

その点、会社員は社会的な信用が大きく、勤続年数が3年以上あり、他に借入が少ないといった方であれば、かなりの金額まで不動産の融資を引き出すことが可能です。たとえば、シノケンプロデュースという融資実績の豊富な不動産投資会社では、自己資金100万円の会社員の方が、1億円以上の融資を引き出せたというケースもあります。

不動産投資の年間の利回りが5%~7%程度だとすると、1億円の物件から得られる年間収入は500万円~700万円に上ります。もちろん、管理費やローンの返済なの経費を差し引く必要がありますので、実際に手元に残る収入はそれよりも少なくなるものの、クラウドソーシングなどの副業からの収入と比べれば、収入の桁が異なると言えるでしょう。

また、不動産投資が会社員から副業として選ばれているのは、収入面だけではありません。不動産購入後はほとんど手間をかけずに運用できるという、時間面においても大きな特長があります。入居者の募集から審査・契約・入宮中のクレーム対応などまで、不動産を管理する会社に丸投げをすることができてしまいますので、オーナーとしてはほとんどやることがありません。

相続税改正によりアパートローン貸出が急激に伸びたことを受けて、金融庁は「金融レポート」などの中で、地方銀行を始めとする金融機関の不動産向けの貸出を注視すると警告を出しています。これを受けて、銀行側もアパートローンの新規貸出に慎重な姿勢を取るようになったため、2017年にはマイナスに転じたと考えられます。

また、2016年の新規貸出金については前年比20%前後と上昇幅が大きかった分、2017年に入ってからの下落の反動も大きく、2017年6月~12月の半年間のマイナスは前年比20%を超えているという状況になります。

アパートローンの貸出が減少することで、アパートを購入できる投資家の数が減少します。アパートの投資家が減少することで、アパートに対する「需要」と「供給」のうち「需要」が減少することになりますので、アパートの価格は下落する可能性が高くなります。

アパート価格の下落の流れは、すでにアパートを保有しており売却を検討している方にとってはネガティブな材料ですが、これからアパートを購入しようと考えている方にとっては、これまでよりも安く購入できるチャンスとなります。

今後の流れとしては、新規のアパートローンが今までよりも借りにくくなることが想定されます。これからアパートを検討されている方にとっては、「銀行から、いかに融資を引き出すか」ということが大きなテーマになってくるでしょう。2015年から2016年の期間は銀行側も融資に積極的でしたが、今後の融資審査では物件の収益性や品質といったところが厳しく見られるということが想定されます。

物件の収益性は、家賃収入の多寡によって決まります。つまり、満室経営が期待できるのであれば、長期的な家賃収入が入ってくるため、銀行側も喜んで融資をしてくれることになります。

アパートで高い入居率を実現するにあたり、もっとも考えなければいけないのがエリアです。たとえば、都心のターミナル駅から電車で数十分圏内、駅からの徒歩が10分以内というエリアが賃貸需要が高くなっています。エリア選定に関しては、入居者側の目線でアクセスの良さと賃料水準のバランスを考えた時に、お得感を感じられるエリアを選ぶことが大切です。

融資を有利に進める上で、物件の収益性、物件の品質も非常に大切ですが、どの会社をパートナー会社にするかという点も、欠かすことができないポイントです。融資というのは、基本的に信頼で成り立っているビジネスとなるので、紹介実績の少ない販売会社から紹介されるよりも、これまで取引を重ねてきた会社や信用力のある会社から紹介されるほうが、より良い条件で話を進めやすくなります。

特に、これからアパート経営を始めたいという方にとっては、融資の流れや審査のポイントなどの情報も不足しているかと思いますので、融資付けの実績が豊富な会社と一緒に進めていくのが良いでしょう。

また、提携金融機関も20行以上と資金調達の選択肢が非常に豊富な上に、物件の品質についても先ほど挙げたハード面・ソフト面のポイントをおさえており評価が高いため、従来のアパートでは不可能だった最長35年間(鉄筋コンクリート造同様)の融資も実現しています。

不動産投資を始める上で悩むのが、どの会社と付き合えばよいのかという点です。不動産投資の会社の数は非常に多いため、口コミを見て評判が良さそうなところに決める、あるいは評判が悪そうだから避けるといった決め方をされている方も多いのではないでしょうか?

口コミの評判だけでは判断を誤ってしまう可能性も少なくありません。不動産投資は10年以上の長期投資となることが多いものですので、慎重に判断をしていきたいところです。そこで、この記事では口コミだけに頼らない会社の判断方法をご紹介していきたいと思います。

不動産投資会社の場合、創業年数は重要な指標の一つとなります。創業年数を判断する一つ目の時期はリーマンショックがあった2009年前後、もう一つの時期はバブル時期の1990年前後となります。

バブルやリーマンショックを乗り越えて企業経営を続けることができているということは、企業体力や経営体制がしっかりとしているということになります。

不動産投資会社によって、どのエリアに投資できるかというのが異なります。投資エリアを「首都圏」「東京都・横浜」「都心23区のみ」といった形で限定している会社も多いので、サイト上でどのエリアに投資ができるかを確認する必要があります。

また、物件についても、新築・中古、マンション・アパート、区分・一棟など、どの種類の物件に投資ができるかも重要なポイントです。サイトや資料で投資できる物件の種類を確認できることが多いのですが、掲載されている以外の取り扱い物件が存在するケースもありますので、気になる会社がある場合は、物件の種類についても直接たずねてみると良いででしょう。

購入しようとしている物件を実際の目で見て、クオリティを確認することも重要です。入居者の目線で、同じエリアの他の物件とも見比べながら、設定賃料でその物件に住みたいと思えるかどうかを考えてみましょう。

また、配偶者がいる場合は、配偶者にも物件を一緒に見てもらうことで、自分だけでは気づかないことに気がつくことができる可能性があります。

担当の営業がどういう行動を取っているかも注意をして見たいポイントです。顧客のために行動する営業には、以下のような点が共通していますので、対面営業の際にはチェックをすると良いでしょう。

不動産投資は購入金額が数千万円以上になることが多いため、融資を利用して投資するケースが多くなります。毎月の収支は家賃収入から融資の返済や経費を差し引いたものとなりますので、融資条件は成否を左右する非常に重要なポイントの一つです。

特に、融資金利・融資期間・必要な頭金の3つについては投資を始める前にしっかりと確認をしておくべきポイントです。

HARUMI FLAG/晴海フラッグ賃貸

AI不動産査定を利用するメリットとして、査定額を確認できるまでのスピードと、不動産会社に個人情報を出さなくても良い匿名性、という2点が挙げられます。それぞれ詳しく見て行きましょう。

不動産査定を受けるためには、AI不動産査定の他にもインターネット上で申し込みが可能な「不動産一括査定サービス」の利用や「訪問査定」といった方法があります。

ネット申し込みが可能な不動産一括査定は、査定申込から結果が出るまでに1日前後かかります。また、訪問査定の場合は、不動産業者の訪問日時を調整する必要もあるため、結果が出るまでに1週間前後の期間を要します。

その一方で、AI不動産査定の場合は、不動産の情報などを入力したその場で査定結果が出るため、気軽に手早く査定額を知りたい場合にはAI不動産査定が便利に活用できます。

AI不動産査定を利用する2つ目のメリットは、個人情報をほとんど入力する必要がないことです。個人情報としてはアカウント作成のためにメールアドレスだけ入力すれば良いため、売却検討段階でもAI不動産査定が役立ちます。

その一方で、査定の正確性を上げるためには、物件の基礎的な情報を詳細に入力することが重要です。AI不動産査定に必要となる主な情報は以下の通りです。

AI不動産査定は周辺の取引事例を参考に査定する仕組みになっています。このため、特に物件の所在地や物件種別などを正確に入力することが重要です。

AI不動産査定の利用にあたっては、個人情報が流出するリスクも低いと言えます。また、電話番号が不要なので、不動産会社からの営業電話がかかってくることもありません。

AI不動産査定では、営業マンの確認連絡に対する対応や営業電話を断るストレスなどもなく、電話応対やメールの返信などの手間がかかりません。

AI不動産査定のデメリットは、他の査定方法と比較すると正確性に劣る点と、エリアや物件種別を選ぶ点にあります。

不動産取引のデータベースで最大の規模を持つのは、レインズという不動産業者専用のwebサイトです。しかし、レインズは公益財団法人が運営するポータルサイトであり、会員である宅建業者しかアクセスすることができないため、不動産会社が開発したアプリケーションなどには連携されていません。

AI不動産査定に蓄積されている不動産取引のデータは、開発元の不動産会社が持つデータであることも多く、必ずしも参照情報量が十分とは言えない側面もあります。

その一方で、不動産一括査定サービスの机上査定や訪問査定の場合に参照されるのは、レインズに登録されている成約価格です。

不動産の査定で最も参考となるのは成約価格であることから、査定額の正確性に関しては、不動産一括査定や訪問査定の方が高いと言えます。

AI不動産査定の査定額には過去の取引事例が最も影響します。このため、不動産の取引事例が少ないエリアでは、査定の正確性が下がる点はデメリットです。人口の少ない地方都市では特に、AI不動産査定は使いにくいと言えます。

そのほか、戸建住宅はマンションよりも個別性が高いので、AIによる査定の正確性が下がります。

マンションは設備の規格や構造が統一されている部分も多いため、事例ごとの違いがそれほど多くありません。しかし、戸建住宅の場合は、建売住宅や注文住宅など不動産業者による販売方法も様々です。

また、戸建住宅では、敷地が道路に接している方角や日照時間の長短による印象など、価格に関わる要素もマンションより多くなります。参照するデータベースの細かさには限界があるため、戸建住宅の個別性まではAI不動産査定に反映するのが難しい側面があります。

AI不動産査定は、どちらかというと都心部のマンションに親和性が高く、地方都市の戸建住宅には使いにくい点に要注意です。

AI不動産査定はメリットとデメリットとが明確なので、特性を最大限に活かすためには、使い方の工夫が必要になります。

戸建住宅の査定をしたい時には、AI不動産査定の査定額は参考程度に捉えておく必要があります。このため、正確な査定額を把握するためには、AI不動産査定は訪問査定などと併用して利用するのが適切です。

不動産一括査定の場合は3~5社など複数の不動産会社から査定を受けることになるため、実際の不動産売却手続きへ進むためには、不動産会社の絞り込みが必要です。不動産会社の比較にあたっては、査定額も参考要素になります。

各社から受け取った査定額にAI不動産査定の金額も加えて比較することで、査定額の妥当性を検証しやすくなります。このように、本腰を入れて不動産売却を検討している場合は、AI不動産査定は補助的に利用すると良いでしょう。

不動産一括査定や訪問査定では、不動産会社から査定結果を受け取るため、査定価格や査定の根拠、担当者の対応力など、複数の不動産会社を比較できます。

しかし、AI不動産査定では不動産会社との接点がなく、直接的な不動産会社の比較はできません。

例えば、不動産売却の手順で質問したいことがある場合や不動産会社と接点を持ちたい場合は、不動産一括査定や訪問査定を利用するのが適切と言えます。AI不動産査定を不動産会社の比較に役立てるためには、不動産一括査定や訪問査定と組み合わせることを検討してみると良いでしょう。

竣 工 2023年秋
最寄駅 勝どき駅徒歩17分
総戸数 4,145戸

住 所 東京都中央区晴海5-502~4番
概 要 地上18階 地下1階 RC造
■【初回契約金/初期費用概算/即日対応可】
■全部屋対象/キャンペーンB/適用可

■物件名フリガナ
ハルミフラッグ
晴海フラッグ

■近隣周辺施設情報
マルエツ晴海3丁目店まで約430m
マルエツ勝どき6丁目店まで約500m
東武ストア勝どき店まで約920m
セブンイレブン晴海3丁目店まで約510m
ファミリーマート勝どき5丁目店まで約520m
ファミリーマート豊海町店まで約790m
晴海トリトンまで約1190m
ダイソー晴海トリトン店まで約1180m
晴海郵便局まで約700m
豊海運動公園まで約470m

物件名 HARUMI FLAG/晴海フラッグ賃貸
所在地 東京都中央区晴海5-502~4番
最寄駅 都営大江戸線「勝どき駅」徒歩17分
物件特徴 REIT系ブランドマンション、タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 地上18階 地下1階 RC造
総戸数 4,145戸 築年月 2023年

就業規則は、常時10人以上の従業員を有する企業が、所轄の労働基準監督署長に届け出なければならないとされているものです。モデル就業規則は、企業が就業規則を作成・届出する際の参考になるよう、厚生労働省のサイト上で掲載されている就業規則の規程例や解説となります。

つまり、多くの企業がモデル就業規則をベースにして自社の就業規則を作成するため、モデル就業規則が変われば企業の就業規則も大きく変わることが予想されるのです。以下では、このモデル就業規則の何がどう変わるかを見ていきましょう。

労働者の遵守事項における副業・兼業に関する規定を削除し、新しく以下の規定を新設することが提示されています。

これまでは、許可なく他の会社の業務に従事すると懲戒処分になるという非常に重い罰則が規定されていたため、副業というのは実質的に「してはいけないもの」「ごく一部の人だけがするもの」として扱われていましたが、今回の改定により、事前に届け出を行えば業務や会社の営業に支障をきたさない範囲で勤務時間外に副業してもよい、という規定に変更されることになります。

この改定以降に新たに就業規則を作成する企業はもちろん、すでに就業規則を作成・届出している企業も、従業員の満足度向上や採用力の強化などの観点から規則の見直しを図っていくことが想定されます。副業することが当たり前、という時代が到来することもそう遠い未来ではなくなるでしょう。

副業を制限・禁止されないためには、勤務中の職務に支障が出ず勤務時間外に取り組めるものや、会社の事業と競業したりしない分野を考慮して選ぶ必要があります。以下では、改定のポイントを踏まえた上で副業ごとの特徴やメリット・デメリットを整理しましたので副業選びの際に参考にして下さい。

上の表で黄色くハイライトした行が、「本業に支障を来さないかどうか」という点と「副業で稼ぐことができるのか」という点に関わる箇所となります。

これらの副業に関する関係性を「収入が多い・少ない」「作業時間が多い・少ない」の切り口で整理してみると以下のような図となります。

初期投資が少ないクラウドソーシングやアフィリエイトなどは、収入をつくるために相応の作業時間が必要となります。一方、初期投資が大きい不動産投資や株式投資・FX投資投資は、収入が多い上に手間が少ないというメリットがある一方で、値下がりなどで収支がマイナスとなることがありますので、十分なリスクヘッジが必要です。

「アパートの家賃収入から、税金や銀行の借金、毎月の支払い利子など費用をひくと、去年1年で100万円以上の赤字が出てしまっています。老後が不安で始めたアパート経営だったのですが、開始から3年が経ってもなかなか黒字にならず不安な日々が続いています。満室時の利回りが10%後半という数字に魅力を感じて京都の中古アパートを購入してみたものの、半分程度しか空室が埋まらず、不動産に付随するクーラー、厨房器具、風呂の給湯器具の修理や交換の費用などもかかるため、期待していた収支からは程遠い状況です」

アパート経営は入居者がいて始めて成り立つものですので、入居者が物件に求めているものをしっかりと把握し、それを満たす物件を探して購入するということが大切です。

今回のケースでは、京都府の亀岡駅からバスで10分というアクセスの悪さが空室率に大きく影響していると考えられます。立地は購入後に変更できませんので、特に注意をして選ぶ必要があります。

上記の立地に加えて問題となるのが、築16年の「築古物件」であるという点です。一般的な木造アパートは、コンクリート造のマンションと比べると老朽化が早く、施設や設備の使用可能な目安となる法定耐用年数は、マンションが47年であるのに対して、アパートでは22年と半分以下の年数となっています。つまり、今回の築16年のアパートというのは、かなり古い建物として認識をする必要があるということになります。

「立地が悪く、建物も古い」ということになると、入居者からは敬遠されてしまうため、こういったアパートはリノベーションなどを行って内装や設備を刷新することで、入居率や賃料を上げるという「バリューアップ戦略」を実行することが必要となります。しかし、アパート経営の初心者には、どうリノベーションすれば物件の魅力や価値を高めることができるかを判断することが難しいため、基本的には郊外・地方の築古アパートは不動産投資のプロやセミプロの方向けの物件だという認識をもって臨んだほうが良いでしょう。

今回のケースでは、物件のバリューアップを行うことが難しいと考えられるため、空室を解消するためには、毎月の家賃の引き下げや入居条件の緩和(フリーレント期間を設ける、入居審査を緩くするなど)を行う必要があります。ただ、いずれの取り組みにもデメリットがあるため注意が必要です。具体的には、家賃の引き下げについては利回りの低下と不動産価値の下落につながりますし、入居条件の緩和については滞納リスクのある方が入居することになってしまうリスクがあります。

この2つのデメリットを比較した場合、よりデメリットが大きいのは、入居条件の緩和により滞納者が増えることで「売上は立つのに、家賃を回収できない」というケースです。滞納が発生した状態で黒字化してしまうと、売上自体は立ってしまっているので翌年に所得税を支払わなくてはならなくなり、今以上に手元のキャッシュフローが悪化することになってしまいます。また、次の入居者を入れる場合には、原状回復費用の負担も発生してしまうので、家賃を回収できなかった場合には二重苦となってしまいます。

そのため、まずは賃料の引き下げから実施することをおすすめしますが、賃料が下落すると満室時の物件の利回りが低下してしまうことになりますので、アパートを売却する際の物件価格も下がってしまう可能性があることを念頭に置いて進める必要があります。

現在、Hさんの物件は空室が多いこともあり、利回りに対する融資金利の比率が高いという状況になってしまっています。融資金利は、主に物件の収益性や担保価値、借入人の属性などから決まりますが、銀行間でその評価割合などが異なりますので、ある銀行では高い融資金利を提示されても、他の銀行ではそれよりも安い金利が提示されるということがあります。

Hさんの場合は、正社員としての長年の勤続によって、ある程度の資産形成ができていると考えられますので、他行で返済能力などが評価されて今よりも良い条件で融資を引くことができる可能性があります。また、頭金の金額が用意できる場合についても、金利交渉ができるケースがありますので、まずは色々な金融機関を回って、よりよい条件で借り換えをできないかを相談してみると良いでしょう。

今回の「郊外×築古アパート」という物件は、不動産投資のなかでもかなりハイリスクなものとなります。Hさんが考えていた「老後の年金対策」という当初の目的に照らし合わせると、「郊外×築古アパート」よりも、中長期で安定的な入居と家賃収入が実現できる物件を保有したほうが良いでしょう。

その場合の投資エリアとしては、中長期で人口増や安定的な賃貸需要を見込むことができる首都圏の駅徒歩10分以内の条件で探してみることをおすすめします。また、家賃収入を高い水準で維持するには、物件のアクセスが良いという利便性に加え、他の物件と比べて建物の状態や設備が良いということが重要です。

先ほど耐用年数のお話をしましたが、最近はアパートも進化しており、50年~60年の長期にわたって性能を維持できる「劣化対策等級2相当」という、マンションに匹敵する耐久性を持つアパートが出てきています。この物件を扱っているのがシノケンプロデュースという新築アパートの会社です。「劣化対策等級2相当」のアパートは、従来の木造アパートでは不可能だった、「最長35年間の融資」というコンクリート造のマンションと同等の条件を取り付けることができるほど、金融機関からも高く評価されています。

また、シノケンプロデュースの物件は上記の耐久性以外にも、首都圏・駅徒歩10分以内の立地・建物のデザイン・設備などの特長から建物の評価が高く、会社としての融資実績も豊富なため、融資条件を大きく変えずに頭金ゼロで始めることができるという強みがあります。

郊外にある築古アパートは年数が経てば経つほど資産価値が失われ、経営も厳しくなってしまいますので、空室対策やローンの借り換えを実施・検討しても損失を解消することが難しそうな場合には、これ以上損失が膨らまないうちに早めに好条件の物件(首都圏・駅徒歩10分以内・最新設備など)へと入れ替えを検討・相談されたほうが良いでしょう。

区分マンションの価格は10年前と比べるとかなり高い水準になっています。これから価格が伸びる物件を探そうとすると、都市開発計画の予定があるエリアや副都心になりそうなエリアなど、想定通りにならないと不動産価格が下落してしまう可能性もあるリスクの高い投資となってしまいますので注意が必要です。

今年以降に購入したマンション価格が軒並み倍になるといった状況は考えにくいため、これからマンション投資を始める方は、価格の値上がり(キャピタルゲイン)を期待したマンション投資ではなく、価格が落ちない資産価値の高いマンションを保有することを投資目的に据えたほうが良いでしょう。

「価格が落ちないマンション」というポイントに大きく関わってくる要素が家賃収入です。現在の不動産価格は収益還元法という利回りをベースにした算出方法に基づくケースが多いので、家賃収入や利回りが安定していれば不動産価格が大きく落ちることは考えにくいという状況です。

家賃収入が下落しにくいマンションに共通するのは、利便性が高いということと、建物管理がしっかりしているという2点です。利便性の高さを最も左右するのがアクセスの良さで、現在は、「ターミナル駅から電車で30分圏内」「駅徒歩10分以内」「複数路線が利用可能」という条件を満たす物件の人気が高いと言われています。この条件のなかでも「駅徒歩」の時間については、分数が短いほど人気が高くなりますので、「駅徒歩5分以内」「駅徒歩3分以内」の条件で探していくと、より確実性が高くなります。アクセスの良さ以外では、コンビニや商業施設、金融機関、医療施設などが周辺に存在するかといったことも利便性の高さに影響します。

また、建物管理がしっかりしていると、購入後に年数が経っても建物の美観が損なわれず、住みやすさも維持できるため、築浅の物件と比べても人気が落ちにくくなります。築古でも人気が高い物件は「ヴィンテージマンション」と呼ばれますが、ヴィンテージマンションは総じて建物管理がしっかりと行われています。「マンション投資は、管理を買え」と言われるほど重要なポイントとなりますので、購入を検討しているマンションの建物管理がしっかりと行われているかについては、十分に確認したほうが良いでしょう。

利便性が高く、建物管理もしっかり行われている物件を購入することで、資産価値を落とさずに、毎月の家賃収入で黒字を積み上げていくインカムゲイン型のマンション投資を実現することができるようになります。

先ほど、現在の不動産価格の物件は利回りをベースに算出されていることが多いという話をしましたが、これを逆に考えると「利回りが低すぎる物件は、現在の不動産価格が高い可能性がある」ということになります。

投資用不動産の物件検索サイトなどで、購入を検討している物件と似たような条件で検索をかけてみて、著しく利回りが低いようであれば、その理由をしっかりと調べ上げてみたほうが良いでしょう。利回りが低い理由が特に見当たらない場合には、売り主の利益が上乗せされている可能性がありますので、購入には慎重になったほうが良いでしょう。

不動産価格は、売り主によって決められている価格ですので、売り主が下げてもよいと判断する場合には売買価格が安くなることがあります。たとえば、売り主がマンションを早く売りたいと考えているケースや、値下げを前提に高めに価格を設定していたケース、現金を必要としているケースなどです。

何も言わなければ売り主から条件を切り下げることはないため、いくらでなら購入したいと自分の意思を伝えることが大切です。また、買いたい気持ちが先行してしまうと、売り主の提示する価格に近い水準での売買となってしまうので、「買いたい」という気持ちをぐっと抑えて「このマンションが買えなければ、他の物件を買えばいい」という姿勢で交渉に臨むと良いでしょう。

また、不動産仲介会社を利用する場合は、手数料費用が安い会社や無料の会社を利用したり、手数料が安くならないか相談をしてみたりすることをおすすめします。買い主と売り主を両方自社で仲介しているケースでは、双方から手数料収入を得ることができるため、買い主側の手数料を多少安くしても利益が出せるというケースもあります。

最後のポイントは、融資の条件です。資産価値が落ちにくく収益性が高いマンションを購入する場合、金融機関からの評価も高くなりますので、融資条件を交渉できる可能性があります。最も重要なのは金利条件で、1%~2%台で契約を結ぶことができれば、購入後に手残りのキャッシュを増やすことが可能です。融資会社が貸したくなるように、マンションの価値や収益性に関わる情報、購入後の事業計画、自分の資産状況や属性情報などをまとめておき、融資担当者から質問された場合や資料を求められた場合に、いつでも対応できるようにしておくことが大切です。

「アパート経営には以前から興味はありましたので、2005年に親が遺産として残してくれた、東京の土地を相続したことをきっかけにアパート経営を始めました。場所は駅から徒歩11分でしたがアパートは新築でしたので、最初はすぐに満室になりましたが、毎年繁忙期になると3割くらいが退去して、次の入居者がつかないというケースも増えて、家賃収入が減少し赤字になるようになってしまいました。建物が古くなると同時に常に空室が数戸あるという状態になってきました。広告費や修繕費なども予想以上にかかってしまいアパート経営はうまくいっていません。開始してからの累計だと280万円ほどの損失が出ています。」

遺産として相続した土地の中には、今回のようにアパート経営に活用してみたいとお考えの方も多いかと思いますが、保有している土地が必ずしも賃貸向きの土地ではないというケースがあり得ますので、アパートを建てる前に駅徒歩の時間や周辺の利便性をしっかりと調べてから、始めるかどうかを検討したほうが良いでしょう。

アパート経営は長期で運用をしていくものとなりますので、10年後・20年後を見据えて安定的な入居ニーズが見込める立地を確保することが非常に重要です。相続した土地のアクセスや利便性が良くない場合には、その土地を売却したり担保にしたりして、好立地な土地を購入するといった選択肢も視野に入れることが大切です。

今回の事例は、相続であらかじめ土地を所有していたという背景はありますが、物件のみで考えたとしても都内で利回り18%というのは高い家賃水準です。オーナーにとっての利回りが高いということは、入居者にとっては家賃水準が高いということでもありますので注意が必要なポイントです。

新築・築浅の頃であれば多少高い家賃に設定をしていても入居者がつきますが、年数が経ってくると、物件のスペック(駅徒歩、築年数、設備)と家賃で周辺物件と比較されるようになるため、家賃水準が高いままだと今回のように入居者がつかなくなってしまうことになります。

もちろん、家賃を引き下げると物件の収益性や不動産価値が落ちてしまうため安易な値下げは禁物ですが、今回のように常に空室が目立つという状況であれば、空室の分の家賃がずっと入らないままですので、家賃を引き下げることで全体の家賃収入を引き上げることが可能です。

また、家賃が高いことのデメリットは、入居者がつかないということだけではありません。家賃水準が高いと現在入居している方の入居期間も短くなってしまうという点にも注意が必要です。入居期間が短くなると、次の入居者を迎え入れるための原状回復費(家賃の1ヶ月~1.5ヶ月程度)や設備の修繕・更新、次の入居者を募集するための広告費(家賃の1ヶ月~2ヶ月分)、次の入居者が決まるまでの空室期間による機会損失などのコストが余計にかかることになってしまいます。

つまり、平均の入居期間が短くなればなるほど、上記のコスト割合が増えてしまうため、手元に残る実質的な家賃収入が減少してしまうことになります。将来の収益性を落とさないように高い家賃に設定し続けていることが、逆に現在の全体の収益を悪化させてしまっていることがあるため、注意が必要です。

今回のケースでは駅徒歩10分超の立地や高い家賃などの要因も空室に影響していましたが、建物面でも気をつけておきたいことがあります。それは、築年数が経っても入居者から選ばれる建物を建てるということです。

築年数が経っても選ばれるアパートの特徴は、美観を保っていること・設備が充実していること・入居中の評判が良いことの3つです。まず、美観を保っているというポイントについては、外観が良いことと建物管理がしっかりしていることが条件となります。

室内のほうも非常に洗練されており、広々とした居心地の良い空間となっています。また、設備面でもウォシュレット、独立洗面台などの水回りや収納など、女性からも厳しくチェックされるポイントはもちろん、ルームエアコン、カラーモニター付きインターフォン、ブロードバンド常時接続無料など、入居者が求める人気の設備を標準設置しています。

この他にも、洋室の床を持ち上げることで、1Fのバルコニー手すりの高さを2m以上確保しており、防犯面・プライバシー面にも配慮したデザインとなっているなど、入居者のニーズや入居者が気にかけていることにしっかりと応えた物件となっています。

不労所得は、労働の対価として所得を得るということではなく、所有している資本が所得を生むという仕組みです。つまり、資本をもっていなければ不労所得は発生しません。資本がないという方は、どこからか調達をしてくる必要があります。

資本の調達方法には、主に以下のような手段が挙げられますが、身内同士でのお金の貸し借りはトラブルの種になりやすいこと、「ハイリスクな投資で増やす」のは失敗した時に大きな負担を強いられることになるということで、現実的には「貯蓄をして貯める」もしくは「金融機関から借りる」ということが現実的です。

働かずに不労所得で生活していくということを考えた場合に、いくらの資本が必要となるでしょうか? たとえば、毎月40万円を不労所得で得ることを考えてみましょう。

株式の配当の場合、東証1部上場企業の配当が年間1.5%前後の利回りですので、この利回りで40万円の所得を得るための計算をしてみると、以下のような金額となります。

一方、不動産収入の場合はどうでしょうか? 不動産収入の場合は、マンションとアパートの2つが考えられますので、それぞれ考えてみましょう。ここでは、マンションの平均の年利回りはおおよそ4%~5%(満室時)、アパートの利回りは6%~7%(満室時)を想定します。この利回りで得られる家賃収入から、空室が発生した場合の収入源や、毎月の諸費用(管理費、修繕費など)、ローンを利用する場合の融資の利息などが差し引かれることになりますので、仮にマンションの利回り4%、アパートの利回り6%の半分が手元に残ると仮定して、所得の計算をしてみましょう。

諸費用やローンの利息を考慮したマンションやアパートの利回り(2%~3%)は、株式の配当(1.5%)よりも少し高い程度ですので、必要な資本はマンションで2.4億円、アパートで1.6億円とやはり億単位の金額となりました。

ただ、ここで株式投資と状況が異なるのは、マンションやアパートなどの不動産投資であれば金融機関がお金を貸してくれるという点です。不動産は株式よりも価格の変動が少ないため、資産としての価値が高く、融資の際にも担保として活用されてきたという経緯があります。

また、収入面でも年1回~2回しか配当されない株式と比べると、不動産は家賃収入という形で毎月の収入が見込むことができます。その収入で毎月のローンを返済してもらい、仮に返済が滞れば資産価値のある不動産を差し押さえれば良い、ということで不動産投資であれば金融機関としてもリスクを抑えて融資ができるというわけです。

加えて、会社員は毎月安定した収入が入ってくる職業のため、金融機関にとってはローンの滞納リスクが少ない有望な貸し先として考えられており、「不動産投資をしたい会社員」には金融機関が積極的にローンを検討してくれるという追い風があります。

不労所得を作る手段として、マンションではなくアパートが選ばれることが多いのはなぜでしょうか? それは、1億円単位の資本の調達のしやすさ(融資の引きやすさ)に影響しています。

マンションのなかでも投資効率が良いワンルームマンションの場合、新築でも2000万円~2500万円程度で高額な不動産投資の中では始めやすい価格帯となります。この価格を前提とすると、前述の2.4億円分の投資をマンションでまかなうには10戸以上を買い進める必要がありますが、マンションはアパートに比べると資産に占める土地の比率が低い上に、個々のオーナーに土地の処分に関する裁量がありません。

そのため、金融機関が担保としてマンションを差し押さえたとしても、物件を売却する以外に出口戦略がないということになります。売却価格は時価となってしまうため、担保主義の金融機関からすると、マンションの資産価値はかなり低めに見積もられてしまうことになります。しかも、建物は土地と違って老朽化すると資産価値が失われてしまうため、年々担保としての価値も失われていくこととなります。

このような背景から、マンションは2戸目・3戸目までであれば比較的容易に融資がつくものの、5戸目・6戸目になってくると、段々と融資がつきにくくなっていくのです。

アパートの場合は、都内で新築一棟を購入する場合は5000万円~1億円前後の価格帯となります。このとき、マンションと比べると不動産の購入価格に占める土地の比率が40%~60%と高くオーナーに土地の裁量があるため、マンションと比べて担保価値が高く、高い入居率を維持できればマンションより収益性も高くなるため、高い融資評価を獲得しやすいという特徴があります。これにより、きちんと収益が見込めるアパートであれば、2棟・3棟と買い進めやすいため、まとまった金額の不労所得を作るのに向いていると考えられています。

自己資金ゼロでの融資ケースは以前からもありましたが、特に融資に関する注目が高まったのは、2016年2月に実施されたマイナス金利政策の導入後となります。マイナス金利政策により、民間の銀行は日銀の預金口座に資金を寝かせておくとマイナスが発生してしまうようになったため、融資で貸し出そうという気運が高まりました。ただ、企業にはすでに十分な金額の融資を行っていたため、新しい貸し先として有望視されたのが個人の不動産投資という領域です。

このようにマイナス金利政策を機に、金融機関が不動産の融資に積極的な姿勢を取るようになったため、多くの投資物件で借り手に有利な条件で融資が実行されるようになりました。ただ、2016年以降に不動産投資への融資が急激に増えたため、最近では融資の審査がやや厳しくなってきたという状況です。

自己資金ゼロで始める場合のメリットは、冒頭でも少し触れましたが、「自己資金を使わずに、大きな投資を始められること」となります。では、自己資金を使わないことにどのようなメリットがあるのでしょうか?

自己資金が少なくて済む際のメリットの一つ目は、キャッシュを手元に残しておけるという点です。キャッシュがあれば、事故や天災など何か想定外のことが起きて収入が一時的に途絶えたとしても、手元のキャッシュで返済を続けることが可能となります。

最初から自己資金をすべて投入した場合は、毎月のやりくりに余裕がなくなってしまうことも考えられるため、自己資金として使える余裕資金があったとしても、可能な限り手元に残しておくほうが後々の安心材料となります。

また、自己資金が少ない場合の2つ目のメリットは、投資額に対する利回りが大きくなるという点です。たとえば、金額1億円で利回りが7%の不動産投資を、同じ融資条件のもとで、自己資金100万円と自己資金1000万円でそれぞれ始めた場合、自己資金(投資額)に対して得られる収入(1億円×利回り7%)の倍率は、以下のようになります。

自己資金として1000万円を投入した方は、投資額に対する利回りが70%となるのに対して、自己資金として100万円しか投入していない方は、投資利回りが700%となります。つまり、不動産投資の場合は、投入した自己資金が少なければ少ないほど、投資の効率は高まるというわけです。

一方で、自己資金ゼロで始めることは良いことばかりではなくデメリットもあります。こちらも以下で詳しく見ていくことにしましょう。

自己資金ゼロで始める場合に最も大きなデメリットとなりやすいのは、金利が高くなるという点です。金融機関としても、同じ物件であれば自己資金が多ければ多いほど、融資の際に回収できないリスクは小さくなるため、自己資金が多ければ金利を下げ、自己資金が少なければ金利を上げるという動きになります。

不動産投資でよくある失敗ケースとしては、自己資金ゼロで融資を受けられたものの、不動産から得られる利回りに対して融資金利が高くなりすぎてしまい、毎月の融資返済後はほとんど手元にキャッシュが残らない、もしくはマイナスになってしまうというケースです。これでは、何のために不動産投資を始めたのか分からないということになってしまいますので、自己資金ゼロで始める場合は融資金利の条件を併せて確認することが大切です。

不動産投資会社から3%~4%台の金利水準で提案を受けている方は、不動産投資の利回りとの金利差(イールドギャップ)を確認して、その値が小さい場合(金利と利回りの差が1%~2%しかないなど)には、投資するかどうかを慎重に検討をしたほうが良いでしょう。

自己資金ゼロで始める方のうち、資金に余裕がない方は購入後に何か想定外の出費や収入減の事態が起こった際、返済ができなくなってしまう可能性があります。たとえば、事故や失業で本業の収入が落ちてしまった場合や、繁忙期の1月~3月で入居者の引越しのタイミングが重なってしまい、不動産からの収入が落ち込んでしまった月があった場合など、手元に収入が入らずに融資の返済ができないというケースが考えられます。

このリスクへの対処策として、自己資金ゼロで始める場合にも、返済額の何ヶ月分かを手元に残しておくことや、いざという時に親や配偶者などから資金を調達できるように準備をしておくと良いでしょう。

では、実際に自己資金ゼロで不動産投資を検討する場合、どれくらいの条件を目指すことができるのかという点についても考えていきたいと思います。

良い融資条件を獲得するにあたって、重要なことは「金融機関が貸したくなること」です。その分かりやすいケースとしては、融資を借りなくても良いほどの資産を持っているということです。

金融機関としては、金融資産や不動産などの資産に抵当権を設定しておけば、何かあった場合にも資産を差し押さえることで未回収のリスクがなくなるので、融資リスクが非常に低い優良な貸し先ということになります。つまり、資産家であれば、自己資金ゼロ・融資金利1%台という条件でも融資を受けられるということになります。

では、資産を持っていないと自己資金ゼロで金利1%台は不可能でしょうか? 実は、不動産投資の場合、融資の条件を決める際にもう一つ重要なポイントがあります。それが、「物件の収益性」です。

融資の返済は、不動産の家賃収入から支払われることが多いため、金融機関から「投資物件の収益性が高い」とみなされれば、融資リスクが低いということになり、個人としての資産額が少ない状態でも金利1%台を獲得できるケースがあります。

実際にこのパターンで、自己資金ゼロ・金利1%台の多数の融資実績を持つのが、シノケンプロデュースという会社です。シノケンプロデュースの物件は、管理している30,000戸超の入居率が99%と、長年にわたりほぼ満室経営の状態が実現できているため、金融機関からも非常に収益性が高い物件として認知されています。

その秘密は、首都圏・駅徒歩10分圏内という好立地と、高品質な物件にあります。シノケンプロデュースの物件は、一棟ごとに設計されたデザイナーズアパートで、設備面でも入居者から人気のある設備を揃えているので、入居者満足度が非常に高く、入居率もきわめて高水準を保つことができているのです。

創業から30年近くが経っており5,000棟以上を開発してきているので、管理物件40,000戸超の中にはすでに築古となっている物件も含まれていますが、その状況で入居率99%超のアパート経営が実現できているということで、金融機関からも高い信頼を獲得できており、それが新規の融資にも非常に良い影響を与えているのです。

ザ・パークハウス高輪タワー賃貸

竣 工 2021年11月
最寄駅 白金高輪駅徒歩2分
総戸数 164戸

住 所 東京都港区高輪1-4-10
概 要 地上26階 地下1階 RC造
駐車場 48台(機械式)
■物件名フリガナ
ザ・パークハウスタカナワタワー
The Parkhouse 高輪タワー

■近隣周辺施設情報
メゾンカイザー高輪本店まで約60m
白金アエルシティまで約260m
O-Factory&Cafeまで約460m
MARUICHI BAGELまで約480m
ベッカライブラウベルグまで約650m
シェラトン都ホテル東京まで約680m
Minimal白金高輪Factory&Storeまで約710m
カフェラ・ボエム白金まで約1540m
BLUE POINTまで約1560m
雨晴まで約1590m
東京都庭園美術館まで約1630m
東京ミッドタウンまで約2830m
東京インターナショナルスクールまで約600m

物件名 ザ・パークハウス高輪タワー賃貸
所在地 東京都港区高輪1-4-10
最寄駅 東京メトロ南北線「白金高輪駅」徒歩2分
物件特徴 タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 制震構造 地上26階 地下1階 RC造
総戸数 164戸 築年月 2022年1月

■駐車場   48台(機械式)月額44,000円~47,000円
■バイク置場 ―
■駐輪場   149台/月額300円~700円
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■設 計   株式会社熊谷組
■施 工   株式会社熊谷組一級建築士事務所
■管理形式  巡回管理
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■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   各部屋毎に異なる
■楽 器   各部屋毎に異なる
■保証会社  各部屋毎に異なる
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■間取り
□1LDK~3LDK(45.46㎡~144.45㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

カッシーナは、1927年にイタリアのミラノでカッシーナ兄弟によって設立されたブランドです。
家具業界においては数少ないリーディングブランドとして、世界中に知られています。
デザインの美しさと完成度の高さは本当に素晴らしく、多くの製品がニューヨーク近代美術館の永久所蔵品になっているほどです。
「マラルンガ」は、世界一有名なプレミアムソファとして知られています。
まるで雲の上のような座り心地で、まさに最上級の作りといえるでしょう。
カッシーナ社では、主にふたつのコレクションが展開されています。
一つは、「I Maestri(イ・マエストリ)」です。イ・マエストリとは、イタリア語で「巨匠たち」という意味です。
20世紀初頭の巨匠建築家たちの作品を復刻した、復刻版ブランドになります。
そして、もう一つは「Contemporary(コンテンポラリー)」です。これは、現代を代表する建築家やデザイナーとのコラボレーションによるものです。
マリオ・ベリーニやヴィコ・マジストレッティなど、世界的に有名な建築家やデザイナーが名を連ねています。

B&B Italiaは、1966年にイタリアのミラノでピエロ・アンブロジオ・ブスネリによって設立されたブランドです。
いまやイタリアモダンブランドの代表格とされるブランドで、クラシカルから前衛的なものまで扱っています。
最高級素材へのこだわりと徹底した品質管理が特徴といえるでしょう。現在、B&B Italiaでは「B&B ITALIA」と「MAXALTO」という2つのコレクションが展開しています。
「B&B ITALIA」は、テクノロジーとデザインの融合というコンセプトで、世界中の有名デザイナーたちとコラボレーションしています。
もう一つのコレクションが「MAXALTO」。これは、イタリア語で「最も高貴な」という意味があり、アントニオ・チッテリオという有名デザイナーが、デザイン・コーディネートを監修しています。
B&B Italiaの素晴らしいところは、なんといっても研究開発センターで行われる多額の費用をかけた研究でしょう。
素材やプロダクトデザインの研究、技術革新につながる研究を入念に行っており、妥協を許さない研究開発によって生み出されたクオリティの高い製品は、非常に高い評価を受けています。
イタリア工業デザイン協会の主催する世界で最も権威があるといわれる「コンパッソ・ドーロ賞」を4度も受賞しているのです。

元は、スター・ファニチャー・カンパニーという会社を買い取ったことから始まり、そのスタートは小さな会社でした。
1942年ごろからオフィス家具を手掛けるようになり、いまやアメリカのモダン家具のリーディングブランドにまで成長を遂げました。
ハーマンミラーの名を世界に知らしめたのが、「アーロンチェア」です。今ではオフィスチェアの定番として世界中で愛されています。
「アーロンチェア」は、ハーマンミラー社の人間工学(エルゴノミクス)と人体の運動理論に基づいて設計されました。
世界で初めて、シートクッションを取り除きメッシュを採用したイスが作り上げられたのです。
体のラインにフィットした快適な座り心地は世界中で愛されています。
ハーマンミラーの商品は、すべての商品に座り心地の快適さが追求されており、機能性に優れたものばかりです。
座り心地のフィット感とスタイリッシュなデザインは、一般家庭のみならず有名ホテルや商業施設にいたるまで幅広いシーンで愛用されています。

フリッツ・ハンセンは、1872年にデンマークのコペンハーゲンで若き家具職人フリッツ・ハンセンによって創業されました。
1930年代には、スチーム加工による曲げ木技術を確立。その後も、デンマーク初のスチール製家具を発表するなど、伝統的な家具作りからモダンな家具メーカーへと転身していき、いまやデンマークをリードする家具メーカーにまで発展を遂げました。
以前から、新しい家具作りの模索が意欲的に行われており、「アントチェア」や「セブンチェア」は北欧家具の名作としてよく知られています。シンプルでどこかノスタルジックなデザインが魅力です。「エッグチェア」や「スワンチェア」、そして「ドロップチェア」も、世界的に有名な製品といえるでしょう。 現在でも、世界中の公共施設やホテルのロビーに広く使われているタイムレスなデザインです。
「高品質の機能的家具を工業的製造プロセスによって製造する」という哲学のもと、革新的なチャレンジスピリットでオリジナリティあふれる家具を作り続けています。

ヴェルサーチ・ホームは、1978年にミラノでジャンニ・ヴェルサーチによって設立されたファッションブランドです。
もともと、ジャンニ・ヴェルサーチは個人的な趣味で、一流の家具職人にオーダーメイド家具を作らせていました。
しかし、そのクオリティの高さから、彼の友人たちの間であっという間に人気となり、1994年にヴェルサーチ・ホームは家具の販売も手掛けるようになったのです。
このブランドは、非常にユニークなコレクションを多数発表しており、そのどれもが驚くほど高いファッション性と高級感をもっています。
ゴージャスで色鮮やか、エレガントな雰囲気が漂うコレクションはまさに豪華絢爛(ごうかけんらん)という言葉がぴったりでしょう。
華やかでラグジュアリー、そしてバロック風ともいえる世界が作り上げられています。
創立者であるジャンニ・ヴェルサーチは、97年に原因不明のまま射殺されて亡くなっています。その後、98年からは妹のドナテラがブランドのデザイナーを継承し、今なおブランド界を牽引しています。

トゥーリは、1925年にイタリアでピエトロ・トゥーリによって設立されました。
創業者のピエトロ・トゥーリが唱えたブランド哲学は、次の3つです。
独創的であること、信頼できる正統派であること、そしてユニークな存在であること。
トゥーリ製品の魅力は、「トゥーリ・デコレーション」といわれる独特の塗装にあります。「トゥーリ・デコレーション」は、 大理石やブライヤの模様にインスピレーションを得た美しいペイントで、家具の表面にクリア塗装を何度も重ねていく手法です。
複雑な模様を幾層にも重ねた奥行きのあるペイントは、すべて手作業によって行われます。
ハンドペイント・乾燥・研磨という作業工程を、実に7 回以上も繰り返します。
塗装だけで、なんと一ヶ月の時間を要する大変手の込んだものなのです。
トゥーリの家具作りはすべて手作業で行われ、熟練の職人の手によって丁寧に組みあげられます。
伝統を受け継いだ高い技術によって作られる製品は、世界中で高い評価を受けています。

ひとことで「一流ブランド」と言っても、それぞれのブランドにはセンスの違いがあり、魅力や持ち味も実にさまざまです。
それを理解したうえで、自宅のインテリアとしてピッタリなブランドを探すことが大切です。
家具やインテリアは、一度購入すると長い付き合いになるので、心から「お気に入り」と思えるアイテムを慎重に選びたいものです。

ザ・レジデンス三田賃貸

竣 工 2014年11月
最寄駅 赤羽橋駅徒歩6分
総戸数 252戸

住 所 東京都港区三田2-7-1
概 要 地上24階 地下2階 RC造
駐車場 有
■物件名フリガナ
ザ・レジデンスミタ

■近隣周辺施設情報
まいばすけっと三田2丁目店まで約180m
マルエツプチ三田2丁目店まで約470m
ファミリーマート三田2丁目店まで約170m
セブンイレブン港区芝5丁目北店まで約400m
ローソン芝三丁目店まで約550m
私立慶應義塾中等部まで約540m
国際医療福祉大学三田病院まで約750m
三井住友銀行三田通支店まで約580m
三田国際ビル内郵便局まで約200m
慶応義塾前郵便局まで約400m
芝信用金庫三田支店まで約340m
芝公園野球場兼競技場まで約700m

物件名 ザ・レジデンス三田賃貸
所在地 東京都港区三田2-7-1
最寄駅 都営大江戸線「赤羽橋駅」徒歩6分
物件特徴 タワーマンション、デザイナーズ、分譲賃貸
構造規模 免震構造 制震構造 地上24階 地下2階 RC造
総戸数 252戸 築年月 2014年11月

■駐車場   有
■バイク置場 有
■駐輪場   有
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■設 計   ―
■施 工   ―
■管理形式  常駐管理
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■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   各部屋毎に異なる
■楽 器   各部屋毎に異なる
■保証会社  各部屋毎に異なる
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■間取り
□2LDK~2SLDK(59.42㎡~107.91㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さいませ。
※カード決済希望時の決済手数料は、還元金より相殺となります。