竣 工 2019年4月
最寄駅 白金高輪駅徒歩6分
総戸数 15戸

住 所 東京都港区白金4-4-10
概 要 地上4階 RC造
■【初回契約金/初期費用概算/即日対応可】

■全部屋対象/キャンペーンE/適用可
■全部屋対象/フリーレント1ヶ月
■全部屋対象/実質フリーレント2.5ヶ月

■物件名フリガナ
ルーチェシロカネ

■近隣周辺施設情報
クイーンズ・伊勢丹白金高輪店まで約500m
ピーコックストア 高輪魚籃坂店まで約780m
ローソン 白金三光店まで約350m
白金アエルシティまで約580m
クイーンズ伊勢丹まで約520m
肉のハナマサまで約660m
ローソン白金三光店まで約370m
サンクスまで約540m
ミニストップ白金6丁目店まで約500m
プラチナドン・キホーテ白金台店まで約910m

物件名 ルーチェ白金賃貸
所在地 東京都港区白金4-4-10
最寄駅 東京メトロ南北線「白金高輪駅」徒歩6分
物件特徴 REIT系ブランドマンション、デザイナーズ
構造規模 地上4階 RC造
総戸数 15戸 築年月 2019年4月

■駐車場   ―
■バイク置場 ―
■駐輪場   有
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■設 計   ―
■施 工   ―
■管理形式  巡回管理
―――――――
■保 険   借家人賠償付き火災保険要加入
■ペット   不可
■楽 器   不可
■保証会社  利用必須(※大手法人契約の場合、例外あり)
初回保証委託料/月額賃料等の30%~50%
年間継続料/0.8万円~1.0万円
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■間取り
□1K~1LDK(34.20㎡~45.31㎡)

※駐車場・バイク置場・駐輪場の詳細はお問合せ下さい。
※カード決済希望時はスタッフにお問合せ下さい。

築浅物件は築5年以内~長くても築10年以内がイメージされますが、築古物件は20年超程度の物件を指すかと思います。物件は20年も経つと設備が一回り古くなってしまい、そのままでは周辺の築浅物件に勝つことができなくなってしまいます。そのため、入居率の低下状況を見ながら、賃料を適宜下げて行く必要があります。

このように築古物件は入居率低下とそれに対応するための賃料低下が想定されるため、新築時よりも収益性が落ち込む事になります。これが融資審査で厳しい評価を受ける一点目の理由となります。

一方、物件の耐用年数は木造22年、RC造(マンションなど)47年となりますので、築20年超の木造アパートなどは建物の耐用年数を超えてしまっていることが多く、こちらも建物価値がほとんどゼロに近い形となり、担保価値が非常に低くなってしまいます。こちらも、融資審査ではマイナス評価を受ける原因となります。

この物件の収益性の低下と担保価値の低さの2点が、築古物件が厳しい評価を受けてしまう主な理由となります。なお、築古物件に無理に融資を通そうとすると、個人のバランスシート(資産と負債の状況)が債務超過状態となってしまい、その後の融資に悪影響が出てしまうため、交渉などで審査を乗り切るというよりは、融資評価をしっかりと得ることを目指したほうが良いでしょう。

先ほどの築古物件が厳しい評価を受ける2点をもとに、融資がつきやすい築古物件を考えてみると、次の2点に集約されることになります。それは、収益性が高い(入居や賃料を見込むことができる)ということと、担保価値があるという点です。これを以下で詳しく見ていきましょう。

まず一点目の収益性が高いという点に関しては、方法は2つあります。一つは、都心やターミナル駅の徒歩7分以内の物件など、今後の入居需要が安定的に見込まれるエリアにある物件を中心に選ぶということ、もう一つはやや玄人の手段となりますが、リノベーションによりバリューアップ(リノベーション後に賃料アップや満室経営を実現すること)された物件を狙うこと、となります。

物件選びは何を差し置いてもエリアが重要です。エリアさえよければ、入居率を高く維持することが可能なためです。入居者のニーズにおいて、物件の設備よりもエリアの利便性が高いことのほうが重要、というわけです。融資審査においては、エリアが良いということだけではなく、客観的に購入後の入居率が見込めるという証拠を提示することが求められるかと思いますので、これまでの物件の入居状況や周辺類似物件の入居状況、エリアの今後の入居需要予測なども揃えることができれば、融資審査でプラスとなります。

リノベーション物件については、購入時にリノベーション費用が上乗せされる形となり、金額はやや高めになり利回りも低下する可能性がありますので、高利回りを狙いたい方にとってはしっかりと検討をしたほうが良いポイントとなります。

なお、手元に現金の余裕がある方は、物件を一度現金で購入してからリノベーションを行い、改めて融資審査を受けに行くといった不動産投資手法も可能だと思いますが、やや玄人的なやり方となりますので、あくまで参考程度に考えておくと良いでしょう。

先ほども少し触れたとおり、築古の木造物件は土地以外の担保価値をあまり期待できないため、融資を引くことを考えるとあまり得策ではありません。担保価値を考えるのであれば、狙うべきはRC造の物件となります。

たとえば、RC造のマンションは築20年の物件であっても、耐用年数があと27年残っているため、建物価値は半分以上も残存している計算となります。そのため、築古物件のなかでもマンションであれば、比較的融資は引きやすくなります。属性が良い方であれば、マンションの中でも金額や利回りが高い一棟投資や価値が落ちにくいヴィンテージマンション(一等地にある物件やブランド化した物件)を視野に入れると良いでしょう。

融資審査を通しやすくするには、属性を引き上げておくことも大切です。ローンの金額に対して、保有している資産が多ければ債務超過状態にはなりません。そのため、融資審査前に現金・預金・金融資産の状況をリストにまとめることはもちろん、住宅や車、保険、相続予定の資産など、担保価値がつきそうな資産がないかもしっかりと確認をしておきましょう。

自分の属性を引き上げる以外でできる取り組みとしては、築古物件の融資を通した実績が多い不動産投資会社に相談をすることも有効です。実績が多い会社ほど「今の融資環境では、どんな中古物件であれば融資評価がつきやすいか」「過去に融資を引くことができた築古物件はどういう物件か」「金融機関ごとの特徴と対策方法」など、有益な情報を蓄積しています。

ルーチェ白金賃貸